MR-Sの歴史
1999年に発売されてから3年弱。
2002年8月2日、MR-Sはマイナーチェンジされた。
価格帯は178~225万。少しだけ値上がりしたがまだまだ安い。
MR-Sファンの中には1999年を初期型、2002年以降は後期型と呼ぶ人が多い。
初期型と後期型は前から見て一目でわかる。
初期型にはないフロントグリルのフォグランプが、後期型には標準で付いている。
ギアは5速から6速になった。
2002年の月間平均販売台数は178台(ロードスターは245台)。
「まちがいだらけのクルマ選び」の徳大寺さんはMR2、MR-Sを絶賛している。
これだけの楽しいクルマがこの価格帯で買えるのは日本だけだ。その言葉に恋心は募っていった。
購入を検討しているといつも書いていたが、結局買わなかったようだ。
テリー伊藤は実際に買って鎌倉を走っていたと「ベストカー」に寄稿している。
横浜スタジアムのリリーフカーには、助手席を改造したMR-Sが使われている(2007シーズンも使用されている)
2002年マイナーチェンジの後期型は、玩具のラジコンが発売されている。
既にメーカー在庫はなく、ネットでも見つからない。
2003年
6月、ロッテブラックブラックガムのスッキリドライブキャンペーン賞品として黒を基調としたオリジナルデザインのMR-Sが1台製作された。
2003年の月間平均販売台数は145台(マツダロードスターは127台)。
日本以外での2003年、年間販売実績3,000台。価格273万円。
2004年2月3日、剛性アップのための改良を施し、重量が30kg増えて1,020kg(6SMT)となる。1トンを超えたため重量税が37,800円から56,700円(初めの3年分の総額)に上がった。Bエディション廃止。
2004年5月1日、ネッツ、ビスタが合併。Netz取扱車種となる。
12月、ZERO CROWN のCMにボディ黒、左運転席のMR-Sが登場。
2005年
米国での販売終了。日本国内の販売も終了するとベストカー2004年12月26日発売号は書いている。
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