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2007年4月19日 (木)

左対左が不利な理由

 プロ野球が開幕している。
 阪神や巨人には相手球団が左投げの先発投手を起用することが多い。

 野球で左対左で打者が不利な理由は
 投手の感情が読めないので、駆け引きの面で不利だから。

 顔の左側は右脳を反映し、感情がよりよく表れる。

 セットポジションで構える右投手は顔の左側を打者に見せているので、感情が読みやすい。
 走者がいるセットポジションの状況では、右投手に対しては左右ともに打者が有利。

 セットポジションで顔の左側が隠れる左投手は、打者が左右どちらでも投手が心理戦においては有利。
 イニングの途中、走者がいる場面で登板するリリーフ投手には左投手が向いている。特に走者が一塁の場合、牽制の観点からも有利。

 身体的な理由ならば、左対左と同様に右対右も打者に不利なはずだが、右対右にはさほど神経質な代打起用が行われない。

■投手が有利な順番

 ①左投手 対 左打者
 ②左投手 対 右打者
 ②右投手 対 右打者
 ④右投手 対 左打者

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