« MR-S発売 | トップページ | 湘南の優しい風 »

2007年4月17日 (火)

舌打ち男

 ちぃっ
 舌で「ちぃ」という音を出すことを舌打ちという。

 これを一日中やっている男を「舌打ち男」という。

 一人きりの部屋でやっている分には何も害はない。

 周囲に同僚がいる職場でこれをやられると、周りはとても不愉快だ。

 舌打ち男がその場で一番「えらい人」だと最悪だ。

 舌打ち男が「ちぃっ」とやる度に、部下は
 「自分のことを怒っているのだろうか?」と怯えなければならない。
 「ちぃっ」が聞こえる度に思考が中断される。
 その度に不愉快な人と仕事をしていることを思い出す。
 「なにがちぃっなんだよ!」と言ってみたくなる。
 気にしていると、だんだん気持ちがうつ側に振れてくる。

 舌打ち男は、人望のない人だ。
 誰からも慕われてもいない。
 ”えらい”舌打ち男は学歴、学閥、人脈、何らかの要因でまちがって選ばれてしまった人。

 「ちぃっ」を家に帰ってもやっていたら、家族も見向きはしない。家族に愛されなければ、もう誰からも愛されない。

 舌打ち男は誰にも心を打ち明けられない人。
 不平不満があっても、面と向かって言う勇気がない人。
 だから、舌打ち男は無口だ。
 会議の席では何も喋らない。自らが司会の時でも。
 お陰で会議と言う名の黙祷合戦に付き合わされる。

 あなたは舌打ち男ではありませんよね。

| |

« MR-S発売 | トップページ | 湘南の優しい風 »

心と体」カテゴリの記事