3つのRは、どのR?
果たして、ペットボトルのラベルを剥がして分別することは、環境浄化に役立っているのだろうか?
日本におけるペットボトルのリサイクル率
1993年 0%
2004年 47%
リサイクル率は格段に上がっている。
日本におけるペットボトルの生産量
1993年 12万トン
2004年 51万トン
ペットボトル飲料がよく売れるため、生産量も格段に増えている。
リサイクルされないペットボトルは・・
1993年 12万トン(12万トン×100%)
2004年 27万トン(51万トン× 53%)
つまり、リサイクル率は上がったのだが・・
ゴミの量は15万トン増えている。(27万トン-12万トン)
そして、2004年
リサイクルされたペットボトルは24万トン だが・・(51万トン-27万トン)
「再利用」されたペットボトルは 3万トンだけだという。
研修会を受講した100人ほとんどが
リサイクル?再利用?
リサイクル=再利用じゃないの?
と怪訝な表情をみせた。
モー娘がテレビで「3つのR Reuse Reduce Recycle」とやっている。
そう言ったら、受講者から
「あれはAKB48(秋葉原48人の少女たち)ですよ」
とツッコミがはいった。
Reuse =再利用
Recycle =リサイクル
Reducu =減量
リサイクルに回された24万トンのうち21万トンを捨てるのならば、
リサイクルとは、ゴミ焼却場に直行するのではなく、リサイクル施設経由でゴミ焼却場に運ぶことだと言える。
そして、ごみ焼却場直行の場合、使う石油は運搬と施設に2万トンだが、リサイクルルートでは84万トンを使う。
本当にリサイクルは環境にいいことだろうか。
Reuse =再利用
Recycle =リサイクル
Reducu =減量
本当に環境にいいこととは?
*参考資料「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」洋泉社 2007年3月
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