ごめん キャッチ 入ったみたい
「ぶつっ あ、ごめん キャッチ入ったみたい」
だいたい、人と話してる時に他の電話に出るなよな・・
と口では言えないので、じっと保留音を聞いて待つ。
時には、じゃあとでかけて!とか言われて切られることもあった。
携帯がなかった時代、友達への電話は相手の自宅にかけていた。
実家に住んでいる友達と話していると、よくキャッチ待ちがあった。
電話相手との力関係を瞬時に浮き彫りにするサービス。
それがNTTのキャッチホン。
キャッチホンは話し中に、電話がかかってきたことがわかるサービス。
インターネット、FAX通信中にキャッチホンが入ると、通信が乱れたり、切れたりすることがある。
それを改善したのが「キャッチホンⅡ」月々の使用料は500円(サービス開始当時)
<NTT資料より引用>
お話中に他から電話がかかってきた時、簡単操作で切り替えられるキャッチホン。でも時には「大切な電話の時に切り替えにくい」「切り替えないと、留守だと思われる」ということも…。
キャッチホンⅡは、後からかかった電話に出られない時に、お客様に代わって音声で応答し、メッセージを録音します。
通話後、メッセージがあることをお知らせします。
ポケベルがなくなった今も、キャッチホンはやっている。
今は値下げして月々315円。
局内工事(コンピューターによる設定)で済むため、NTTとしては辞める理由が見つからないのだろう。
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