ウルトラマンAタイプ
ホビー仲間と話している。
僕は仮面ライダー旧1号など変身ものだが、彼の守備範囲は戦隊もの。
戦隊ものというのは、ゴレンジャーに端を発する、複数人数のヒーローが力を合わせて戦う物語だ。
仮面ライダーでは正月やお盆に1号と2号のダブルライダー編があり、子どもたちをワクワクさせた。
それならば、5人いっぺんに出して、それも毎回出したらどうか?というのが戦隊ものの始まりだろう(怪しい)
1998年の「たこ焼きマントマン」も5人で戦うから戦隊ものの一つである。
その日の会話は2007年6月末に予約が締め切られて9月に納品される「ウルトラマンAタイプフィギュア」について。
1966年7月10日、プレ版として「ウルトラマン誕生」が放送された。
1966年7月17日~1967年4月9日 TBS系列で「ウルトラマン」(全39話)が放送された。視聴率は初回から34%を記録、ほとんど全回で30%を記録した。
2006年はそのウルトラマン生誕40周年。このフィギュアは、それを記念して本格的な商品を作ろうという企画。それならば去年出したらよさそうなものだ。
ウルトラマンAタイプ 高さ1m、ソフトビニール製、彩色済みフィギュア。
仙台のホビーショップ ノダヤが製造、ジーマが販売する。
■造形作家:品田冬樹
■ウルトラアイ点灯
右耳の後ろにスイッチが付く(撮影に使われた着ぐるみに付いていた仕掛け。以前ウルトラマンAタイプ1/2マスクでは、はりぼてのスイッチが再現されていた)
■カラータイマーの点灯(青)点滅(赤)
カラータイマー点滅のSE(効果音)は出ない。
■価格:10万5,000円
2007年2月、ワンフェスで発表。3月発売のホビー各誌に情報が掲載された。6月発売の「QUANT」7月号には詳細情報が掲載され、版元ネコ・パブリッシングのウェブサイト「ボビダスダイレクト」でも予約受付が始まった。
ウルトラマンAタイプとはウルトラマン第1回から第1クールの13回までに登場したウルトラマン。1クールの13回のみで消えたというところは、仮面ライダーの旧1号と同じだ。
14話~29話は、吊り目で頬がこけているBタイプ。晩年のアブドーラ・ザ・ブッチャーのシューズのように両足のつま先が尖って上を向いている。
30話~39話が、顔がのっぺりして綺麗なCタイプ。一般的にはこの美顔のCタイプがウルトラマンとして認識されているが、出演は最も少ない10話に過ぎない。
6/15につづく
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