地震が20秒前にわかったら
試しに今そばにいる人に
「デジタルなまずって何の商品だと思う?」
と聞いてみると、正解率はとても高いはずだ。
東海林さだおの「ナマズの丸かじり」によると、東京にはなまず料理専門店があり、なまずはたいそう美味しいらしい。
全文検索エンジンに「Namazu」というのがあるが、素人が自分のホームページに実装するのは難しい。
さて本題に入る。
一般的には、なまずの本職は地震予知だと思われている。
Digital-Catfish 緊急地震速報受信装置 デジタルなまず
気象庁が発信する緊急地震速報を受信して、地震の到来を知らせる機械。
使うためにはインターネット環境が必要。無線受信機ではない。
機械を買ったら、設置場所の緯度、経度、震度を設定しておく。
気象庁からその条件に合う情報が発信された場合、地震の到来を警告する。
ある日、震度5の地震がやってきた。
P波とS波の間隔が30秒だったとしよう。
恐らく20秒前には「デジタルなまず」が情報をキャッチする。
「地震まであと20秒です」(予想)
といった音声が流れる。
台所で天ぷらを揚げていた手を止めて、すぐ火を消す。
そして、えびフライが焦げないようにバットに移すのは諦めて、家族に「地震よ」と叫ぶ。
集合住宅の場合、玄関のドアが開かなくなると避難経路を絶たれるのでドアを開けに行く。
「地震まであと10秒です」(予想)
音声がカウントダウンしていく。
テーブルの下にもぐる。
これだけのことができれば、とても助かる。
7月24日には「緊急地震速報」の誤報があったことをメディアが取り上げていた。
気象庁が神奈川県で起きた震度3の地震の際、震度6弱の揺れになるという誤った情報を流し、一時、電車が止まったのだという。
つづく
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