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2007年7月 3日 (火)

PHSをケータイといい始めたのは?

 ハイブリッド携帯 H゛
 基本料金¥2,700(年間契約すると15%オフで2,295円)
 PHSは音がいいのが特徴。
 デジタル携帯電話は相手の声が聞き取りづらいのに対して、PHSは固定電話と同等の通話品質。

 音が良くて、通話料も安いPHS。
 もっと売れてもいいはずだが、携帯ユーザーは敬遠した。

 本音のところは「ぴっち」という貧乏臭さが「070」という番号を言った途端にばれてしまうのを怖れていたのだろうが、それは公言しづらい。
 人々は違う理由を口にした。

 「PHSって、切れるでしょ」

 実はこれ、ドコモとアステルの欠点であり、DDIポケットは違っていた。
 エッジでは当初から電波の捕まえ方を工夫して「切れない」ようにしていた。実際に使っていて、切れた経験は新幹線に乗っていた時だけだ。

 貧乏くさいPHSだが「ハイブリッド携帯」というネーミングでPHSの文字がなくなった途端、発売直後に雑誌各社が行ったアンケートでは、すべての携帯・PHS中でナンバー1の評価を得ていた。
 2007年の今、ウィルコムはPHSを「ケータイ」と呼称しているが、2000年から既に「携帯」と自称していたのである。

 エッジという名前が定着したのは翌年。
 2001年8月、PHSによる 使い放題・無線インターネット接続サービス「AIRH゛」がサービスを開始した。

 【 えあえっじ 】
■料金
 月額基本使用料5,800円
 年間契約すると初めから 5,176円(中途解約は違約金 およそ2000円をとられる)
 12か月を超えるとさらに5%割引で4,750円。
 3年超で4,567円

■接続方法
 下記4つのうち、いずれかを選ぶ。
・エアエッジホン
・AIR-EDGE対応電話機+USBケーブル
・USB型通信機
 AH-F401Uなど
・AirH゛カード
 PCカードスロットに挿して使う。
 別売イヤホンマイクをつなぐと音声通話もできるが、使い勝手はよくない。

■接続スピード(当初)
 標準コースは32Kbps。128Kbpsコースもある。

 データ通信の基本料金(5,176円)を払えば、音声通話の基本料金を別に払わなくて済む。通話料は割り増しではなく、標準通話料。
 日本で初めて、無線で使い放題という思い切ったサービスは、ノートパソコンを持ち歩く人たちに大人気となった。

次回は7月5日



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