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2007年7月 5日 (木)

エアエッジの歴史

2001年
 8月、サービス開始。32Kbpsのみ

2002年
 3月26日、128Kbpsのサービス開始。

2003年
12月「トルネードWeb」機能が使えるようになる。

2004年
 5月、京ぽん発売。
 6月、エクィティファンド「カーライルグループ」と京セラがKDDIの子会社DDIポケットの買収を発表。
 6月からFOMAが「パケット定額制」になったが、これはiモードだけの定額。パソコンのネットワーク通信は定額にならなかった。

2005年
 2月、DDIポケットがWILLCOMとなったのを機に、商標をAir H゛からAIR-EDGEに変更。MEGA PLUS(高速化サービスV)開始、2005年7月末まで無料お試し期間を実施。

2005年
 1月「逆転戦略ウィルコム」鈴木貴博 ダイヤモンド社~出版。
 PHSの歴史、ウィルコム事業大化けの可能性が詳しく書かれている。
 2月2日、DDIポケットからウィルコムに社名変更。
11月、シャープがW-ZERO3発売。

2006年
 4月15日、エアエッジで続けていた「メガプラス」の無料お試し期間を終了。メールによる案内によると、ユーザー側でソフトをアンインストールしなければ有料請求される。

 エアエッジの歴史の中で京セラの「京ぽん」とシャープの「ゼロ3」が生まれた。こうした新しいケータイのカタチを提案をしながら、エアエッジは歴史をつくってきた。

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