手軽で安い地震情報は
いよいよ2か月後、10月1日に一般情報公開される「緊急地震速報」を、事務所や家庭でも受信できる機械が「デジタルなまず」
■販売元:3Softジャパン
■大きさ:親機131mm×158mm×53mm 子機 62mm×78mm×28mm
■販売価格:親機99,750円 子機17,850円
田の字型マンションならば親機1台でよいだろうが、2階建ての一軒家ではこども部屋にも子機が必要になる。
■維持費:毎月1万円
2007/7/26現在、3softジャパンのウェブサイトには維持費の記載がない。
新築マンションの付加価値として設置され始めているが、年間12万円も余計に維持費がかかる家を買いたくない。
■インターネットにつながる環境が必要
無線受信機ではないので、避難所へ持って行き余震に備えることには使えない。外出時にはなんの役にも立たない。
地震が来そうになったら、携帯電話で警報が鳴る。
初期登録費用は3,000円程度、月額利用料は500円程度。
求められているサービスはそういうものだ。
年内には多少の廉価版が発売されるらしいが、それでも月々1万円では個人家庭には厳しい。
なお10月の一般情報公開以降「震度5弱」以上の場合、NHKのテレビ・ラジオでも情報が放送される。
個人家庭では、NHKを見ることが手軽な地震対策となる。
今日1日は171番 地震留守番電話を体験できる日です。
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