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2007年8月31日 (金)

東京マラソン2008

 第二回東京マラソンはエントリーが締め切られて、ランナーは10月の抽選発表を待っている。
 また間もなく、去年よりも2ヶ月早くボランティアの募集が始まる。

2007年3月13日
競技開催日程が2月17日と発表される。

4月13日
ウェブページが2008のものに切り替えられた。

6月1日
詳細情報公開

6月17日
エントリー受付開始 募集定員3万人
 第一回大会のボランティア従事者に出場優先枠を設けるか否かは「予定なし」となっていたが、公式サイトで「優先枠なし」と明記された。
 ボランティアに参加した人のなかには、第二回で優先的に出場権が得られることを目論んでいた人が多かった。
 第一回で落選した人にも優先枠はない。第一回に出場した人も落選した人も、第二回で初めて応募する人も一律に抽選の対象となる。
 ただし、コンピューターシステムを使えば、電話番号、氏名、住所で任意のデータを引き当てることは容易なこと。優先枠の有無について、本当のところはわからない。

6月22日、受付開始5日めで定員を超え、抽選となることが告知された。

8月3日
500人のボランティア・リーダー募集。
一都三県に住む2007年大会のボランティア参加者へメールで案内した。
8月~9月に1度終日研修を受け、リーダーへの認定が決まる。研修受講費が2,000円かかる。

8月17日
2ヶ月間のエントリー期間が終る。

8月27日
二度目のボランティア・リーダー募集
「第一回が好評につき、案内する地域を広げた」
と文面にあるが、好評でリーダーの枠が埋まったならば、もう案内はしないはず。
 第一回参加者の声として次のような内容が紹介されていた。
「前回参加した時のリーダーが頼りなかった。自分ならばもっとやれると思った」
 この文面を読んで賛同する人が、講習を受けてリーダーになったとしたら、そういうリーダーの元では働きたくない。

9月3日
ボランティア募集開始
2007年大会は2006年10月21日募集開始。
レース出場落選が決まってから、申し込むことができた。
前回は定員10,000人で募集。先着順締切ではなく12,670人が集まった。
今回は定員12,000人で先着順締切。
ボランティアは無給だが、心に大きな財産が残る。
また無給とは言え、交通費程度のプリペイドカードが支給されるし、キャップ、ポンチョといった買えば1万円はするかと思われるユニフォームが支給され、返却の必要がない。
ランナーの当落が通知される10月より前に、ボランティアの先着枠が終る可能性もある。

2008年2月14~16日
東京ビッグサイトで選手受付(2007は東京ドームだった)
2月17日(日)レース開催

 2007年2月に第一回「東京マラソン」が行われて以来、街で走る人がめっきりと増えた。
 こうして、健康で美しい人が増えることは素晴らしいことだ。

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