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2007年8月24日 (金)

陰口を誘発する人との接し方

 面と向かって言わずに陰で言うから陰口。

 直接言わせずに陰で言わせる方法は、
 相手が異を唱えた時に、言下に反論し否定することだ。

 その相手は、次からは直接言いにくくなる。
 せっかくの諫言も「誰がお前のために、言ってやるものか」ということになる。

 その鬱憤は自分がいないところで発散される。

 否定した側が上司ならば、部下は二度と諫言しなくなり、はけ口を陰口に求めるかうつ病にかかる。
 上司は周囲を仮面イエスマンでがっちり固めることができる。

 「陰で言うくらいなら直接言って来い!」
 と威勢のいい人に限って、この方法をうまく活用しているので、より陰口を誘発する。

 陰口は言われる側も傷つけるが、言う側の魂を台無しにする。
 陰口を誘発する人と向き合うことは難しい。
 他人は変えられないからだ。

 その人のことは忘れるしかない。
 いくら誘発されたからと言って、まんまとそれに乗り、闇との会話である陰口の世界に堕ちてはいけない。

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