もう大丈夫、デコ
7月26日
2007-08プレシーズン初の親善試合
ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)○1-0
デコはスタメンを外れて、後半から出場。紅白戦でのサブ扱いがそのまま試合にも適用された。
こうなると少々ことは穏やかではないが、それでも、ライカールトは、シーズン中デコを休ませるケースを想定してテストをしているのだろうと推察した。
7月29日
親善試合 ハーツ・オブ・ミドロシアン(スコットランド)○3-1
初めて水色のセカンドユニフォームを着たこの試合も、デコは後半からの出場となった。
親善試合の場合、レギュラーは前半に先発。顔見せを終えて後半に交代することが多い。
それが「レギュラー扱い」というものだ。実際に出場する時間は同じでも、どちらに扱われるかは大きな違いだ。
チームはスコットランドキャンプを打ち上げて北京へ移動。
いよいよデコがアジア入りした。
この夏のツアー概要は4月初旬に明らかになった。
カテゴリー1のチケットは8,400円。決して安い値段ではないが、去年のCWCが3万円だったのに比べれば、タダのようなもの。
日本でのスケジュールは、8月7日横浜Fマリノスとの1試合のみ。
それでもデコはやってくる。
この1か月間、デコが移籍しはしないかと、Webのニュースボタンを恐る恐る押していた。
だが、デコはもう北京まで来ている。ここまで来ればもう大丈夫。
僕らファンクラブは試合に着ていくユニフォーム確保、そして追っかけのためのホテル情報収集に集中することにした。
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