ビートルズが代表する音楽世代
大上段に構えて言えば、20世紀 音楽界に最も大きな足跡を残したロックバンド、ビートルズ。
ほとんどの楽曲をポール・マッカートニー、ジョン・レノンが作った。
メンバーは他にジョージ・ハリスン、リンゴ・スター。
バンド名は beetle と beat を合成した。
1950年 ジョンとポールがアマチュア・セッションを開始
1962年 デビュー
1963年 英国内でトップグループとなる
1964年 世界的なトップグループとして認知される
1966年6月29日、来日。日本で3公演
1966年8月、コンサート活動停止を発表
1970年 解散
1980年12月8日 ジョン・レノンが暗殺される
2001年11月29日 ジョージ・ハリスンが肺ガンで亡くなる
2000年11月13日、英米でのナンバー1ヒットばかり27曲を集めたCD「1」発売。
ビートルズの全オリジナル・アルバム
■PLEASE PLEASE ME
■WITH THE BEATLES
■A HARD DAYS NIGHT
■BEATLES FOR SALE
■HELP!
■RUBBER SOUL
■REVOLVER
■MAGICAL MYSTERY TOUR
■SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND
■THE BEATLES (WHITE ALBUM)
■YELLOW SUBMARINE
■ABBEY ROAD
■LET IT BE
ビートルズ初心者で、ヒット曲だけを手に入れたいならば「1」
ビートルズに敬意を表してオリジナル・アルバムの代表作を押さえるならば「アビーロード」「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」(英国で22週連続1位を獲得、最高傑作)「THE BEATLES (ホワイトアルバム)」
シンセサイザーとコンピューターがなかった時代の音楽は、1980年代以降の音楽とは明らかに違う。
1980年以降に出たポップス、ロックを今聴いて「古くさい」と感じないのは、1980年を境にコンピューターによる音楽の大量生産が確立されたことに関係がある。
1980年頃にできあがったポップスとロックの制作手順は、そのまま変化していない。ゆえにほぼ30年前に作られた曲にも古さを感じない。歌詞の意味がわからない洋楽については、新曲だと言われてもわからないだろう。
コンピューター制作が確立した1980年代以降。
シンセサイザーが登場して、手作りのスタジオワークと混在した1970年代。
手作りながら、スタジオワークに凝り始めた1960年代。
スタジオワークに凝らなかった1950年代。
1970年に解散したビートルズは、手作りでスタジオワークにこり始めたパイオニア・ロックバンドである。
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