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2007年12月20日 (木)

占いは転ばぬ先の杖

 占いを生活にとりいれたのは平成9年(1997年)だった。
 当時はまだ静かなブームだった六星占術の本を買って来て読んだ。
 そして平成20年も買ってきたので、これで12年12冊めになる。

 風水はそれなりにモノを買うことを伴うので、続けるにはお金との相談になるが、こちらはとりあえず"先生"のところに行かなければ毎年533円の出費で済む。占いとしてはこれは破格の低コストだ。

 六星占術は12の運命周期のくり返し。

種子
緑生
立花
健弱
達成
乱気
再会
財成
安定

陰影
停止
減退

 エクセルにつけている日次の記録には、日付の横の列にこの周期をペーストする。
 毎年、新しい手帖が届くと365日にこれを書き込む。

 こうしておくことで不運を回避できるし、好機を逃さない。
 立花の日には新しいことを始めようと考える。
 陰影から始まる三日間の殺界は、より謙虚な姿勢を心がけるし、事故やトラブルに敏感になる。

 何か不運なことがあった時や、気分が意味もなく優れない時、周期を確認すると陰影の日だということが多い。

 占いは転ばぬ先の杖。
 信じるものでも、頼るものでもない。
 単なる参考情報。
 ただ、参考情報があるとないとでは、未来に備える想像力が大きく違ってくる。





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