ネットでは冗談は通じない。
ネットの掲示板ではネタなのに、シリアスにつっこむ人がいる。
イチロー
いよいよ、オフが今週末になりましたね。
ところで、おやつはいくらまでですか? ^^;)
ケイコ
>イチローさん
逆に質問なんですが、どこかにおやつは
いくらまでって書いてあったんですか?
サブロー
おやつなんて、持ってくる人いるんですかねぇ・・
あまり深刻に悩む問題じゃないと思いますよ。
ギャグのつもりで振ったネタ。
自嘲気味に言ったコトバ。
それがいつのまにか「深刻に悩んでいる」と決めつけられてしまう。
会ったこともないオンラインだけの関係では、こういうことはよく起きる。
そもそも人は、行き違いで傷つくためにネットに来ているのではない。
オフラインで埋まらない心の隙間を埋めに来るのだ。
って笑うセールスマンか
人は皆、耳障りのよい言葉を求めている。
だが、耳障りのいい言葉を発信できる人がまだまだ少ない。
きっとみんなはわかってくれるだろう
と思うのが甘い。
黙っていればいいのだ。
こういうことの積み重ねが、今、日本のネット掲示板が死んでしまった要因だ。
このことから導かれるネット掲示板の作法は、
1,想像でものを言って、他人の考えを決めつけない。
2,順接のことばを使う。
3,否定の言葉をいうくらいなら、スルーする。
あ、ちなみにネットに限らず、人とのコミュニケーションはこういうものですね。
| 固定リンク | 0
「インターネット」カテゴリの記事
- 1行書いたら、その数倍改行を入れる「改行女」(2023.02.24)
- 顔文字を使うと年寄りがばれるらしい(2021.07.22)
- このメッセージは"重要度 - 高"で送信されました。というメールを送る「純粋」な人たち(2020.09.16)
- セールスのメールを送るならば、本物であるという証明が必要だ(2020.06.08)
- 「業者のメールでも、もらった人は嬉しいものですよ」(2020.06.07)