炒飯屋構想
もしも飲食店をやるならば
「炒飯屋」と決めている。
メニューは炒飯だけ
餃子もない。
ラーメンもない。
ごはんもない。誰も頼まないか
レタス炒飯、キムチ炒飯といったバリエーションはいずれ検討する。
スープ炒飯は検討しない。
カレー炒飯というかドライカレーはいつか二本柱として
育ててもいいと思う。
店では出さないが、酢豚をのせた酢豚炒飯は隠しメニューだ。
田舎にぽつんと小屋のような店を構える。
営業マンやタクシー、トラックの運転手さんが仕事の途中に寄れるように、店の周りは駐車場。
イメージとしては福岡市西区のはずれの田んぼの中。
鈴木さん「炒飯1つ」
moto「あいよ」
鈴木さん「餃子ある?」
moto「いえ、やってないです」
鈴木さん「なんか他にないの?」
moto「炒飯屋なもんで」
客に媚びる場面じゃないので
「すみません」
とは言わない。
ただ、飲食店は客商売だ。
客に不快感を与える会話はしたくない。だから券売機を置く。
鈴木さん「えっと炒飯と、それから・・[炒飯][炒飯]・・炒飯だけかよ」
券売機「・・・」
店員を雇う余裕はないしお金を触らないで済むから一石三鳥だ。
水はセルフで汲んでもらう。
コップは紙コップ。洗わなくて済む。
使い捨ての紙コップは資源の枯渇につながるからといって、環境維持のために使わないという人がいるが、コップを洗って洗剤を下水に流せば水質汚濁、大量に水を使えば資源の浪費だ。
ものごとは総合的に考える必要がある。
美味しい炒飯は毎日でも食べたい。
「明日はあの店の炒飯だ」
楽しみにして食べに来た客の満足げな顔をみたい。
毎日通ってくれるお客さんが太らないよう、ウーロン茶やジャスミン茶もサービスで置こう。
→炒飯
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