かまくらと雪合戦
小学校の時、住んでいた盆地の町では、冬になるとよく雪が降った。
近所の高校生の兄ちゃんが数人がかりでかまくらを作った。
その中にこたつを持ち込んで4人でトランプをしていたから、そこそこの大きさだ。
どうしても、そのかまくらに入れて欲しくて、親に頼んでみかんをせしめて、それを手みやげにして入れてもらった。
遠い昔のことなので、そこが寒かったか暖かかったは覚えていない。
そのこたつには電気を引いていたのかもわからない。
かまくらは雪でつくるドーム状の居室。
雪のなかに掘った穴の形を「かま」、神様をお迎えする神座を「くら」と呼んだことが語源と推測する。
神奈川県鎌倉市とは関係ないようだ。
大人になって、ある冬の日の昼休み。
かまくらは無理だが、雪合戦には十分な雪が積もった。
そこで、洒落のわかる同僚数人にメールを流して、雪合戦の招集をかけた。
■案内文
雪合戦 開催!
日時:28日(金)12:30~12:45
場所:事務所 玄関前 集合
メールだけでなく、周囲にも直接声をかけて、巻き込む。
■装備
ジャンパー(本皮はダメ)
軍手(必須、意外とべちゃべちゃにはならない)
■ルール
個人戦がおもしろい。
顔から上は狙わないこと(洒落にならない)
玉はあまり大きくしない(当たると本当に痛い)
山投げはしない(頭や顔に当たる)
石を入れない(いないと思うが)
■その他の留意点
集合場所で雪合戦する。
集合場所から移動せず、その場所でやっていれば、やっぱりやりたくなって、遅れて来た人も参加できる。
雪の降った日に雪合戦を呼びかけたら、きっと心の温度が高い仲間が集まってくれる。
| 固定リンク | 0
「くらし」カテゴリの記事
- 10年間、お気に入りの写真が使えるマイナンバーカード(2025.11.21)
- マイナンバーの歴史(つづき)(2025.11.03)
- 5分でわかるマイナンバーカードの歴史(2025.11.02)
- 父に聞かなかった戦争の話し(2025.08.15)

