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2008年1月 1日 (火)

文筆家

 ある日、あなたの友達が
「作家をめざしている」
 と言い出したら、どんな気持ちになるだろうか。

 応援しているよ
 がんばってね
 本が出たら知らせて
 一冊買うよ。その時はサインしないでね。ブックオフに売れなくなるから。

 多くの人が、こうした承認や冷やかしの言葉を贈るだろう。

 その人が、日頃からブログやミクシィ日記などを公開している人だったら、その文章について何か一言コメントするかも知れない。

 あなたが書く文章は読みやすいからね。
 いい視点をもっているから、きっと成功するよ。
 この程度の文章で作家なんて、バカじゃないの。

 最後の一つは、心にしまうはずだ。

 版元で編集の仕事をしていた。
 なんでも書きさえすれば売れそうな、有名人である。
 自費出版につぎ込む金が余っていて、自費でもなんでも本さえ出れば自分自身を作家と認められる。

 このいずれにも当てはまらない人が、作家を目指す道は、次から選ぶことになる。

 1,地道に版元に持ち込む。
 2,新人賞で入選する。
 3,何かをやらかして有名になる。

 2001年に国会に呼ばれた話を書いて1を試したが、どの版元ともご縁がなかった。
 新人賞は3回落ちた。
 今年は何かをやらかす・・わけにもいかない。

 毎日なにか書いてウェブにアップロードすることを7年続けている。
 今できることを、地道にやっていきたい。

 あけましておめでとうございます。今年も「しらべるが行く」を
 よろしくお願いします。



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