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2008年1月27日 (日)

非EU圏選手枠

 9月22日
 リーガ4節セビージャ(カンプノウ)○2-1
 デコはフル出場し、86分に今期3枚めとなるイエローカードを受ける。

 9月26日
 リーガ5節サラゴサ(カンプノウ)○4-1
 デコは先発出場したが、73分にドスサントスと交代した。
 デコ、イニエスタ、シャビに次ぐMF4番手の地位をドスサントスが固めつつある。

 9月29日
 リーガ6節レバンテ(away)○4-1
 デコフル出場し、4点めとなるメッシのゴールをアシストする。
 故障していたカルレス・プジョルが後半から今期初出場。一方、このゲームでヤヤ・トゥーレ負傷した。

 10月2日
 CLグループリーグ2節シュツットガルト(away)○2-0
 今期通算3度め、CL初のセカンド水色ユニ着用も、勝利を納める。不運のオレンジ伝説の二の舞は踏まなかった。

 10月7日
 リーガ7節アトレティコ・マドリーカンプノウ)○3-0
 デコフル出場。そして16分に先制ゴール。今期公式戦の初ゴールであり、本当に久しぶりのデコゴール。61分には4枚めのイエローカードを受けた。

 10月17日
 エトーがスペイン市民権を獲得。
 今期に入ってロナウジーニョ、ドスサントス、エトーが立て続けに二重国籍を獲得したことで、この時点で非EU枠を使うのはヤヤ・トゥーレ1人だけとなった。


 非EU圏枠とは、EU以外の国籍を持つ選手の登録枠。

 「二重国籍」とは、外国から来た選手が、その土地の市民権を取得した状態を言う。

 出身国籍でA代表経験がある場合、引き続き出身国の代表として出場できるが、新たに市民権を得た国の代表には入れない。代表経験がなかった場合は、召集された場合に、本人が選択することになる。

 デコはブラジル出身で、ポルトガル国籍を取得し、ポルトガル代表として出場している。
 ブラジルは非EU圏だが、ポルトガルはEU圏なので、非EU圏枠は使わなくて済む。

 二重国籍となり新たに市民権を得た場合、その国のプロサッカーリーグに国内選手として登録できる。
 リーガには、非EU圏選手は出場3人、登録4人までというルールがある。
 それまで非EU圏枠を使っていた選手がある日、市民権を得て非EU圏枠の制限から外れることで、クラブは新たな非EU圏選手を獲得できるというメリットがある。

 選手本人にもいくつかのメリットがある。
 ひとつは、出場登録される確率が上がり、出場機会増につながる。
 もうひとつは、クラブから見て触手を伸ばしやすい選手ということになり、移籍市場での価値が上がるというものだ。

 ロナウジーニョはブラジルとスペインの二重国籍。代表はブラジル、リーガではスペイン国内選手。
 リオネル・メッシはアルゼンチンとスペインの二重国籍。代表はアルゼンチン、リーガではスペイン国内選手。
 サミュエル・エトーはカメルーンとスペインの二重国籍。代表はカメルーン、リーガではスペイン国内選手となる。

 バルセロナの主力フォワードがそうであるように、欧州サッカーでは、非EU圏国籍選手の戦力比重が大きい。



WOWOW公式サイト
WOWWOWでリーガ2007-08ユーロ2008 を見ることができる。

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