Times Club タイムズクラブ
今から10年前、名古屋で Timesに停めた時のことだ。
駐車料金が200円と表示されたので、500円玉を入れた。
おつりは出なかった。
しばらく待った。
でもおつりは出なかった。
何が起きたか、理解できなかった。
機械には500円玉、100円玉、10円玉の絵が描いてある。
500円玉が使えるということだ。
それならば、お釣りも出るだろうと考えた。
Timesに問い合わせると、その絵は 500円玉が使えるという意味であり、おつりが出るという意味ではないということだった。
だが、わかりづらいことは事実であり、申しわけないということで、お釣りの300円と Timesのロゴが入ったクリアファイル、クリップが送られてきた。
とても、血の通った対応をしてくれる、いい会社だと思った。
それ以来、Timesの黄色い看板を見ただけで、プラスの感情が起こるようになった。
あれから10年。
そのステーショナリーも賞品にラインアップされている Times Club を見つけた。
パーク24が運営するコインパーキング「Times」のポイント制度。
Timesに置いてあるパンフレットをみて、ウェブサイトから申し込むと、カードが送られてくる。
■現金払い。クレジットカード支払いではない。
精算ボタンを押した後、お金を入れる前にカードを機械にさし込むとポイントが付与される。
■100円で1ポイント
■賞品の一例:1000ポイントで、1000円のギフト券
■ポイントの有効期限:翌年10月末まで
元旦に停めた場合が最長で、1年10か月。
1000円の賞品を得るためには、10万円分停めることが必要になる。
東京都内の場合、ほとんどの Timesは15分か20分で100円。
15分100円で計算した場合、250時間停めると10万円。
10万円の利用で、1000円の賞品が手に入る計算になる。
2008年1月1日からポイントを溜め始めた場合、2009年10月31日までに250時間停めないと、1000円のギフト券にたどり着けない。
22か月で割ると、1か月あたり11.36時間。
毎月4,500円を Timesに停め続けることができるのは、ルート営業マンかよほどの遊び人だろう。
会員サイトのポイント確認画面では、利用年月日、駐車場名(タイムズ***)、金額がリスト表示される。
後から駐車場の名前を確認する時には便利。
といっても、確認して何になるかと言われると困る。
ポイントを溜めることに拘りすぎると、不測の事態が起こる。
ダッシュボードからポイントカードを探している間に時間が過ぎて 100円カウントアップしてしまうと、元も子もない。失った100円をポイントで取り戻すには、1万円分(25時間)停めなければならない。
考えただけで具合が悪い。
賞品に交換されぬまま期限が切れたポイントは、タイムズクラブより交通遺児育成基金へ寄付されることになっている。
企業の利益を厚くするのではなく、社会貢献する姿勢がすばらしい。
ポイントを溜めて放っておけば寄付される。
このポイント制度は社会貢献のためと考えるのが、よさそうだ。
駐車料金が200円と表示されたので、500円玉を入れた。
おつりは出なかった。
しばらく待った。
でもおつりは出なかった。
何が起きたか、理解できなかった。
機械には500円玉、100円玉、10円玉の絵が描いてある。
500円玉が使えるということだ。
それならば、お釣りも出るだろうと考えた。
Timesに問い合わせると、その絵は 500円玉が使えるという意味であり、おつりが出るという意味ではないということだった。
だが、わかりづらいことは事実であり、申しわけないということで、お釣りの300円と Timesのロゴが入ったクリアファイル、クリップが送られてきた。
とても、血の通った対応をしてくれる、いい会社だと思った。
それ以来、Timesの黄色い看板を見ただけで、プラスの感情が起こるようになった。
あれから10年。
そのステーショナリーも賞品にラインアップされている Times Club を見つけた。
パーク24が運営するコインパーキング「Times」のポイント制度。
Timesに置いてあるパンフレットをみて、ウェブサイトから申し込むと、カードが送られてくる。
■現金払い。クレジットカード支払いではない。
精算ボタンを押した後、お金を入れる前にカードを機械にさし込むとポイントが付与される。
■100円で1ポイント
■賞品の一例:1000ポイントで、1000円のギフト券
■ポイントの有効期限:翌年10月末まで
元旦に停めた場合が最長で、1年10か月。
1000円の賞品を得るためには、10万円分停めることが必要になる。
東京都内の場合、ほとんどの Timesは15分か20分で100円。
15分100円で計算した場合、250時間停めると10万円。
10万円の利用で、1000円の賞品が手に入る計算になる。
2008年1月1日からポイントを溜め始めた場合、2009年10月31日までに250時間停めないと、1000円のギフト券にたどり着けない。
22か月で割ると、1か月あたり11.36時間。
毎月4,500円を Timesに停め続けることができるのは、ルート営業マンかよほどの遊び人だろう。
会員サイトのポイント確認画面では、利用年月日、駐車場名(タイムズ***)、金額がリスト表示される。
後から駐車場の名前を確認する時には便利。
といっても、確認して何になるかと言われると困る。
ポイントを溜めることに拘りすぎると、不測の事態が起こる。
ダッシュボードからポイントカードを探している間に時間が過ぎて 100円カウントアップしてしまうと、元も子もない。失った100円をポイントで取り戻すには、1万円分(25時間)停めなければならない。
考えただけで具合が悪い。
賞品に交換されぬまま期限が切れたポイントは、タイムズクラブより交通遺児育成基金へ寄付されることになっている。
企業の利益を厚くするのではなく、社会貢献する姿勢がすばらしい。
ポイントを溜めて放っておけば寄付される。
このポイント制度は社会貢献のためと考えるのが、よさそうだ。
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