マラソンを走ったらアスタミスト
週末の東京マラソン2008、天気予報では「晴れ時々曇り」となっている。
昨年は「雨のち曇り」で、ほとんどお日様に照らされることはなかったが、今年は日焼け対策が必要になる。
初めて走ったマラソンは3月。完走できるかで頭がいっぱいで、日焼けのことなどこれっぽっちも考えていなかった。
結果として、7時間近く屋外にいただけのことはあり、テーピングの跡がしっかりと残った。しばらく、その跡は消えず、テーピングが描く曲線を見ると、マラソン完走の記憶が甦り、それはそれで楽しかった。
2007年夏に日光を浴びた後に「アスタミスト」が発売された。
シミ対策のケアをするローション。
アスタキサンチン配合。アスリート向けに作られている。
マラソン月刊誌に記事広告が載っていたのを見て、すかさず取り寄せた。ネットで調べてみたが、2007年9月時点では、ヤフオクにも楽天にも出品はなく、メーカー直販サイトのみだった。
■実売価格:350ml 3,800円 別途送料がかかる。
使い方は長時間、日光を浴びた後、アスタミストを顔や肌に塗る。
日焼け止めのように事前に塗るのではない。日焼けを抑える効果はない。
パンフレットには「顔に使用する場合は直接噴霧せず、手になじませてからご使用ください」と注意書きが添えられているので、手に吹き付けてから顔に塗る。この時指のところに吹き付けると、隙間からこぼれ落ちてもったいない。
だから、手のひらで水をすくうようなカタチを作り、そこに溜めるとよい。
保存は常温なのだが、メーカーからはなぜかクール便で送られてくるので、他の家族が荷物を受け取る場合、誤って冷蔵庫に入れないように言っておかなければならない。
スポーツに限らず、ちょっと長く日光(紫外線)を浴びた時に使用するとよい。ウォーキング、運動会観戦、オープンカーで幌を開けて走った後にも好適。
東京マラソン当日、かんかん照りになるようなことがあれば、レース前のディクトンのように、多くの人がアスタミストを顔に塗る光景が見られるだろう。
*2/12 午後追記。販売元より連絡があり、アスタミストの販売は2007年秋に終了したとのこと。
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