初マラソンの三日前にすること
この春、初マラソンを三日後に控えた時、ど素人!ランナーはどんな準備をするのか?
■レースのペース表をプリントアウトしてブレスレットをつくる。
走行中は思考力が低下する。またレース本番でレースペースを暗算するのは脳が余計に疲れる。脳は首から下よりも大飯食らいなので、脳はできるだけ疲れないようにしたい。
だから、前もって目標ラップタイムを書いた紙をつくり、それをブレスレット状にして腕に巻いて走る。
ペース表はエクセルで作りプリントする。
ブレスレットはナイキがランニングイベントで、参加者に無償配布しているものが使いやすい。
■前日受付の持参品リストをつくる
・ナンバーカード引換証
・会場までの乗換案内メモ
・デジカメ(レース当日は撮っている余裕がないと思われる)
・前日受付は、風邪を引かないことに注意すれば、後はどんな格好でもよい。ただし、風邪をもらうリスクがあるので、マスク着用が望ましい。
・デイパック
協賛各社のパンフレットなど大きな荷物を渡される。それらは手提げ袋に入っているが、紐で縛る簡易な袋が多く、持ちにくい。レースを間近に控えているので、転倒→怪我のリスクを避けるため両手は空けたい。ゆえに、荷物を詰め替えられるようデイパックを持参する。
■レースの服装リストを作る
■レース当日 身に着けて行くものリストを作る
【 例 】
デイパック ウェストポーチ
トレーニングパンツ、ウィンドブレーカー、トレーナー、長尺の下着
財布、携帯電話、メモリー音楽プレーヤー
レース用時計(→スーパーアスリートウオッチ SVAR001)
靴はレースで履く靴を行き帰りも履く。(別に靴を持って行くと、かさばるため。極力荷物は減らす)
■当日持参品リストを作る
レース着用の服装、タオル、レース後の着替え(下着、靴下)、レース直前のサプリ、レース中のサプリ
■手足の爪切り
足は深爪をしないよう、特に気をつける。
■靴下のチェック
レースで履く靴下で10km程度を走ってみて、足の指に違和感がないことを確認しておく。
荷造りする前に、裏返して、縫い目のほつれ、突起が無いかをチェック。
■耳掃除
別にしなくても、レースには影響ない。気分の問題。
三日前になったら、もう外は走らない。練習はすべて止める。
あとは心穏やかな三日間を過ごすことに専念する。
まちがっても、残業したり、呑みに行ったり、遊びに行ってはいけない。
別にいいじゃないか?と誰もが思うだろうが、完走に失敗した時、それを悔いるのは他人ではなく、自分。
ど素人!マラソン講座
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)