4の倍数を避ける法則
今日は、しらべるから新説を提唱したい。
以下の表はしらべるで、日付表記を全角から半角に置き換える作業をした時にカウントした、日付の出現頻度だ。
しらべるが日付入りで扱っている事柄の対象は地球全体だが、執筆者が日本人なので、やはり日本と日本人についての記事が多い。
これを見ると、一ヶ月の1日から31日までの間で、誕生、できごとなどが多い日がわかる。
1日 631
2日 184
3日 172
4日 139
5日 193
6日 126
7日 159
8日 149
9日 145
10日 207
11日 147
12日 132
13日 153
14日 153
15日 230
16日 143
17日 171
18日 163
19日 153
20日 239
21日 157
22日 164
23日 151
24日 136
25日 228
26日 183
27日 156
28日 140
29日 176
30日 187
31日 169
一番多いのは「1日」これは法律の施行日が1日が多いため。市町村合併などの行政の体制変更もこの日が多い。
次いで多いのは、10日、15日、20日、25日
いわゆる五十日(ごとおび)である。
恐らく官公庁、ならびに商業的なイベントがこの日に多いのだと思われる。
一方、できごとが少ない日は少ない順に以下の通りだ。
[1] 6日 126
[2]12日 132
[3]24日 136
[4] 4日 139
[5]28日 140
[6]16日 143
[7] 9日 145
[8]11日 147
[9] 8日 149
:
省略
9日と11日の例外を除いて、いずれもが4の倍数、または6の倍数、あるいは4と6の公倍数である。
さらに6日を除けば、あとはいずれも4の倍数となる日だ。
暦との関係なのか。
日本人がこの数字を避けていると言うことか。
あるいは世界的な傾向なのか。
「4の倍数となる日、その日を避けたくなる何らかの心理が人類に働く」
これを「4の倍数を避ける法則」として、これから研究していきたい。
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