仕事で履けるウォーキングシューズを買う
今年の春マラソン、ここまでトレーニングとしてのウォーキングは 120km。
交通機関で通勤している人ならば、1日4kmは歩いているので、わずか 30日分だ。
その30日分をコインローファーやリボンタッセルなど、板でできたような靴で歩くのはもったいない。ハイヒールで歩くなど考えただけで、ぞっとする(男が履いたら怖いが)
通勤をトレーニングに変え、正しいランニング・フォームを手に入れるには、ウォーキングに適した靴を手に入れるとよい。
ウォーキングシューズというと、新聞広告に載っている黒い靴。
あんな、どんくさい靴はとても履けない。
(靴を試し履き無しで売るという時点で間違っている)
そもそも、ウォーキングに使うのは、ウォーキング・シューズではなくスポーツシューズ。
カテゴリーでいうと「ランニング」または「トレーニング」
ただし、スーツに白い靴では中学の体育の先生になってしまう。
仕事着に合わせて履いても違和感がなく、性能のよいスポーツシューズを買う方法をまとめた。
さがす
■Yahoo!やGoogleで「ウォーキングシューズ 黒」といったキーワードを入力し「商品」をクリック
■型番を特定したら、スポーツショップに電話を入れて、在庫を確認する。
■メーカーサイトで、その商品が現行品かをしらべる。(ウェブページには現行品しか載っていない)
えらぶ
■黒または茶色
アッパーだけでなく、アウトソールが黒のものを選ぶ。アウトソールが白などの明るい色だと、いかにも運動靴という感じになる。
■横幅は脚に応じたもの(4Eだからよいというわけではない。横幅が余る靴は脚が疲れる)
■甲がきつくないもの(内勤では歩いている時間よりも、デスクワークの時間が長い)
■夏は通気性を重視。メッシュ素材のものを選ぶ。オールレザーを買うならば秋~春。
■カテゴリーは「ウォーキング」に限らず、ランニングでもよい。ウォーキングカテゴリーの靴は、デザイナーが黒ければいいと思っているようで、いったい誰が履くのかというほどださい。
買いに行く
■履く靴はインターネットで買うものではない。
同じモデルを既に持っていても個体差がある。履く靴を選ぶならば試し履きは必須。
■各種メーカーを扱うスポーツショップではニューモデルでも値引きされている。「ランナーズ」の広告やヤフーの商品検索で値引率の高い店をみつける。メーカーの直営店、ナイキショップではニューモデルは値引きされていない。
■スーパーフィートなどのオーダーメイド・インソールを先に作り、そのインソールが入る靴を買う。
そうすれば、オーダーメイドの靴を買うのに近くなる。
最初に履いたウォーキングシューズはニューバランス。
ニューバランスはスポーツメーカーの中では珍しく「ウォーキングカテゴリー」を設けている。
恐らく、ビジネスとウォーキングを融合させたデザインではニューバランスがナンバー1。
ただし、難点は売っている店がない。
大手スポーツ店で見かけたことがない。
2008年4月現在、上記の要件を満たすベストのモデルはナイキフリー 7.0である。
現行のナイキフリーは 7.0、5.0、3.0 の3種類。
数字が小さくなるほど、デザインがカジュアルになり、3.0の見た目は「ズック」だ。
カラーはシーズン(ナイキは3カ月に一度、商品が入れ替わる)により異なるが、3.0には黒いアウトソールのモデルがない。また、ナイキid の対象商品でもなく、自分だけの黒い靴を作ることもできない。
ナイキフリーの次には、マラソンランナーに最も売れているアシックスの「ニューヨーク」がよい。この靴ならば、ウォーキング、トレーニング、マラソン本番まで、これ1足でいける。ナイキフリーは、トレーニングシューズであり、本番ではとても履けない。
(本番もトレーニングだと言い張る、酔狂な人は例外)
ニューヨークには 2008年モデルの「GT-2130 NEW YORK」から、黒が定番色に加わった(それ以前は数量限定だった)
現在は、ナイキフリー7.0とニューヨークを毎日交互に履いている。
交通機関で通勤している人ならば、1日4kmは歩いているので、わずか 30日分だ。
その30日分をコインローファーやリボンタッセルなど、板でできたような靴で歩くのはもったいない。ハイヒールで歩くなど考えただけで、ぞっとする(男が履いたら怖いが)
通勤をトレーニングに変え、正しいランニング・フォームを手に入れるには、ウォーキングに適した靴を手に入れるとよい。
ウォーキングシューズというと、新聞広告に載っている黒い靴。
あんな、どんくさい靴はとても履けない。
(靴を試し履き無しで売るという時点で間違っている)
そもそも、ウォーキングに使うのは、ウォーキング・シューズではなくスポーツシューズ。
カテゴリーでいうと「ランニング」または「トレーニング」
ただし、スーツに白い靴では中学の体育の先生になってしまう。
仕事着に合わせて履いても違和感がなく、性能のよいスポーツシューズを買う方法をまとめた。
さがす
■Yahoo!やGoogleで「ウォーキングシューズ 黒」といったキーワードを入力し「商品」をクリック
■型番を特定したら、スポーツショップに電話を入れて、在庫を確認する。
■メーカーサイトで、その商品が現行品かをしらべる。(ウェブページには現行品しか載っていない)
えらぶ
■黒または茶色
アッパーだけでなく、アウトソールが黒のものを選ぶ。アウトソールが白などの明るい色だと、いかにも運動靴という感じになる。
■横幅は脚に応じたもの(4Eだからよいというわけではない。横幅が余る靴は脚が疲れる)
■甲がきつくないもの(内勤では歩いている時間よりも、デスクワークの時間が長い)
■夏は通気性を重視。メッシュ素材のものを選ぶ。オールレザーを買うならば秋~春。
■カテゴリーは「ウォーキング」に限らず、ランニングでもよい。ウォーキングカテゴリーの靴は、デザイナーが黒ければいいと思っているようで、いったい誰が履くのかというほどださい。
買いに行く
■履く靴はインターネットで買うものではない。
同じモデルを既に持っていても個体差がある。履く靴を選ぶならば試し履きは必須。
■各種メーカーを扱うスポーツショップではニューモデルでも値引きされている。「ランナーズ」の広告やヤフーの商品検索で値引率の高い店をみつける。メーカーの直営店、ナイキショップではニューモデルは値引きされていない。
■スーパーフィートなどのオーダーメイド・インソールを先に作り、そのインソールが入る靴を買う。
そうすれば、オーダーメイドの靴を買うのに近くなる。
最初に履いたウォーキングシューズはニューバランス。
ニューバランスはスポーツメーカーの中では珍しく「ウォーキングカテゴリー」を設けている。
恐らく、ビジネスとウォーキングを融合させたデザインではニューバランスがナンバー1。
ただし、難点は売っている店がない。
大手スポーツ店で見かけたことがない。
2008年4月現在、上記の要件を満たすベストのモデルはナイキフリー 7.0である。
現行のナイキフリーは 7.0、5.0、3.0 の3種類。
数字が小さくなるほど、デザインがカジュアルになり、3.0の見た目は「ズック」だ。
カラーはシーズン(ナイキは3カ月に一度、商品が入れ替わる)により異なるが、3.0には黒いアウトソールのモデルがない。また、ナイキid の対象商品でもなく、自分だけの黒い靴を作ることもできない。
ナイキフリーの次には、マラソンランナーに最も売れているアシックスの「ニューヨーク」がよい。この靴ならば、ウォーキング、トレーニング、マラソン本番まで、これ1足でいける。ナイキフリーは、トレーニングシューズであり、本番ではとても履けない。
(本番もトレーニングだと言い張る、酔狂な人は例外)
ニューヨークには 2008年モデルの「GT-2130 NEW YORK」から、黒が定番色に加わった(それ以前は数量限定だった)
現在は、ナイキフリー7.0とニューヨークを毎日交互に履いている。
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