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2008年4月11日 (金)

ローマ字入力とかな入力の切り替え

 今から思い切ったことを言うので、目をつぶって下さい。
あ、それじゃ読めないか。

 パソコンを「かな」入力に切り替えて、そのままにしていく人がいる。
 それは、トイレで●●●を流さないようなもの。

 あ、やっぱり書けない・・
 書こうとする前にインターネット界では、この言い回しの前例があるかを調べてみた。
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 もしかすると、その名詞が NG ワードなのかも知れないので、その名詞を「水」に変えて試してみた。

 トイレで水を流さないようなもの
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 これは、とてつもない言論に踏み込んでしまったのか。
 この名詞を書くことは、取り返しのつかない事態になりそうな気がする。
 ということで伏せ字にした。

 テレビCMで「ウコンの力だ!」とか言って、張り切っている人々を見ると、いつもどきどきする。
 「やっぱり美味い!ウコン」
 と言われると、CMの作り手も大変だなぁと思う。

 さて本題のつづき

 図書館に置いてある蔵書検索端末のキーボードで、キーワード検索しようとする。
「中谷」とブラインドタッチで入力すると、画面に
「みちのちかちみに」と出る。

 一瞬、何事が起こったのかと思う。なにかの暗号か?
 この不快感は得体が知れない。
 右手を動かしているのに、左足が動いていたら、こんな気持ちになるのではないか。

 「そう思うのは、ローマ字入力者の横暴だ」
 と、かな入力者は言うかも知れない。

 「公共のパソコンはデフォルト(初期設定)をローマ字入力にする法律」
は日本にはないではないか!

 確かにそうだ。
 日本の学習指導要領(子ども達に教える内容を定めた文書)でも、入力方法は指定していない。
 実際には大半の教諭がローマ字入力の指導をしているが、それも、規定に則ったわけではない。

 だが、ローマ字を日本の標準としてオーソライズ(認知・認定)する法律はないのに、どこの共用パソコンでも、キーボードはローマ字入力に設定してある。
 このことから、ローマ字入力している人が圧倒的に多いことが推察される。

 だが、それは推察の域を出ない。
 ローマ字入力 対 かな入力 比率世論調査
をwebで探してみたが、見つけられなかった。
 経産省も文科省もその実態調査には乗り出していないようだ。

 法律で決まっていないことは、良識に委ねるのが日本の流儀。
 ここでいう良識とは、想像力を働かせて、他人に迷惑をかけないということ。

 ローマ字変換に設定されていたパソコンを「かな変換」に切り替えて使った人は、パソコンのど素人ではない。
 再びローマ字変換に戻す方法を知っているが、戻す手間を省いた人ということ。
 世の中の趨勢、つまり大半の人がローマ字入力をしていることも知っているに違いない。
 同じ世間に住むのだから、自分だけがよければいいという考えで行動せず、次の人のことも考えたほうがよい。

 ではなぜ多くの人が、ローマ字入力を選んでいるのだろうか。

つづく



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