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2008年5月18日 (日)

デコ移籍の第一報

シーズンをなぞってきたが、ここで臨時ニュースです。
というか、デコの移籍が確実となった。

クラシコ前の試合でデコは5枚めのイエローカードをもらい、次節であるクラシコに出場停止となった。
このことが、意図的にクラシコを避けたとしてファンの不興を買った。

リーガでは、リーガ優勝が決まった次節の試合、
優勝チームの入場時に、相手チームがビクトリーロードをつくるという風習がある。

レアル・マドリーが優勝を決めた翌節は、FCバルセロナとのクラシコ。
デコはこれを嫌ってわざと、出場停止になるよう、ファウルを犯したというのがファンの言い分。推察は自由だが、邪推に過ぎない。

37節カンプノウでのマジョルカ戦
先発したデコに対して、地元ファンはブーイングを浴びせた。

デコは会見で、そうした意図はなかった、あり得ないと否定した。
だが、そういう誤解を受けた状況は受け入れられないと言う。

もちろん、ファンに嫌われたから移籍するという、単純な話ではない。
デコに対するクラブ上層部の姿勢は、決して好ましいものではないのだろう。

日本の掲示板を見ていると「クラシコに出たくない選手は要らない」という書き込みがあった。
書き手はデコと直接話したのだろうか。
まさか、スペインの報道を鵜呑みにして、断定するなんてことはあり得ないだろうから、よほどデコに近い人なのだろう。
だが、デコ本人は会見で、それを認めていない。

FCバルセロナは、今後もリーガでは最も好きなクラブであり続ける。
それは、デコにとっても、デコファンにとっても同じ。それだけ、魅力的なフットボールをするからだ。

だが、デコファンは、次はデコが移籍したクラブのファンになる。
そのクラブの勝ちを応援し、そのクラブのユニフォームにデコをマーキングをして買う。

デコはプレミア(イギリス)か、セリエA(イタリア)で移籍先を探すという。
ぜひとも、日本ツアーを催行するクラブにして欲しい。
あるいはNHK・BSで放送されるプレミアのクラブにして欲しい。
CLで優勝してCWCで来日するクラブにして欲しい。

そして、欲を言えば、クラブ公用語が英語であるプレミアリーグにして欲しい。
フットボール選手は、クラブ帯同時、その国の言葉で話すことが義務づけられる。
母国語がポルトガル語(=ブラジル語)のデコは、バルセロナではスペイン語を話していた。
直接お土産を渡した時は 「グラシアス」と言っていた。

今から、イタリア語を覚えるのは、デコも デコファンも大変だ。

英語ならば、昔取った杵柄。
イタリア語の単語カードを作らなくて済む。

5月21日はCL決勝 共にプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの戦いが控えている。

デコがクラブチームで獲得していない唯一のビッグタイトルは、2006年に逃したCWC。彼は絶対にこれをとりに来る。21日に決まるビッグイアーの行方は、そのままデコの行方を左右するだろう。

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