« パワーハラスメント規制法の廃止法 | トップページ | デコ チェルシー移籍決定! »

2008年7月 5日 (土)

N700系で行く品川博多の旅【 1 】

 鉄ちゃんならば、たまらないこのタイトル..
食いついてくれる人はいるでしょうか。

 夏の里帰りの 2か月前になったので、いつも通り
スカイマークのウェブサイトから飛行機を買おうと思った。
あ、別に1機まるごと買うんじゃないです。

 ところが、スカイマークのウェブサイトにアクセスすると、発売開始と同時に早割は「売り切れ」
 機長不足で欠航することを見越して、予約人数を抑えているのか?と思うくらい、あっという間に売れてしまった。
 もう、標準価格 28,800円の席しか残っていない。

 そこで「のぞみ」をしらべると、飛行機よりも 6千円安い。
 そういえば、まだN700系に乗っていなかった。

 N700系は初めて車両傾斜システムを搭載した新幹線車両。
 ほんの少し鉄道のことを知っている人ならば、車両傾斜システムがだいたいどういうものかはわかるだろう。だが、具体的にどういう仕組みで傾けているかを知っている人は少ないはずだ。

 バイクをカーブで傾けるように、運転手が外側過重で体重移動するのではないことはわかるだろうが、運転手がハンドル操作をして傾けるのでもない。
 新幹線システムを制御しているATCで、列車は自車の現在位置を把握している。カーブが近づくとその手前で、先頭車両から順に空気バネに傾斜角度をコンピューターが伝えていく。

 傾斜と言うと、バイクならば45度。まぁ新幹線だから10度くらいかと思っていたら、傾斜角は1度。
 わずか1度の傾斜でカーブでの減速を抑え、JR東海道区間ではカーブも270km/hで走行する。
 速く走るだけの列車をつくる国は他にもあるが、車体と線路の総合システムで、カーブを270km/hで走ってしまう。そんな国は日本だけだ。まったくもって恐ろしい。

 最高時速は500系と同じ300km/h。当初は270km/hと報道されていたが、ダイヤ編成時には300キロとなっていた。
 先頭の尖った部分は10.7m(500系は15m、700系は9.2m)

 トップスピードに乗るまでの加速性能も、700系より優れる。

 2000年4月より、JR東日本とJR西日本が共同研究を始め、2007年7月1日、営業運転を開始した。
 主に「のぞみ」運行に使用され、2009年度中には、すべての「のぞみ」がN700系に替わる予定。残念ながら、500系を大阪以東で見られるのも、あとわずかということになる(現在既に、1日2往復のみに減っている)

 車体傾斜システムの新幹線が、270km/hで駆け抜けるカーブ。
 大阪から西の直線は、最高300km/h。
 鉄道雑誌で「格段に静かになった」と書いてある車内居室・・・

 この夏は東京-博多をのぞみで帰ることにした。
 正確に言うと、品川-博多
 のぞみ1号東京発博多行きの5分前を走る、品川発のぞみ99号。
 日頃「99ショップ」のお世話になっているからというわけではないが、朝イチなのに 99 という意外性がいい。

 6:00に品川を出て、博多に着くのは10:45
 速すぎる・・
 もちろん、飛行機の速さにはかなわないが、新幹線には、車窓の景色、地名が西に流れていく旅情がある。

 そうと決まったら、まずは切符の予約。
 JR東日本の「えきねっと」は1か月+1週間前から事前受付が始まる。
 以前は「窓際」「通路側」しか指定できなかったが、今回操作してみると、A~E席が希望できるようになった。
 富士山が見える側のE席をリクエスト。
 果たして、希望通り、席が取れるだろうか。

 旅情といえば、車内販売。
 日頃は朝食をとらないので、その日初めての食事はお昼過ぎ。
 10:45に博多につくならば、車内で何も食べる必要はないのだが、せっかくならば、何か食べたほうがネタが増える。

 切符の結果を待つ1週間の間に、今度は、駅弁の検討に入った。

*不定期で、旅が終わるまでしばらくつづきます。

|

« パワーハラスメント規制法の廃止法 | トップページ | デコ チェルシー移籍決定! »

旅行・地域」カテゴリの記事