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2008年9月23日 (火)

秋分の日と秋の5連休

秋分の日
 秋に来る昼と夜の長さが同じ日(=秋分日)。

 天文学的にみた 「秋分日」に関する予測をもとにして
政府機関が毎年、翌年の秋分日を判断して発表する。
 9月23日か24日のどちらか。

 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日
(国民の祝日に関する法律第2条)
 彼岸の中日とも言う。

 秋分の日 東京の空は快晴
 20年前ならば、夏にやきのこした肌を焼くのによい一日だったかも知れません。
 しかし、紫外線が肌に及ぼす影響が明らかになった現代。
 朝8時~10時の一日でもっとも紫外線の強い時間に、外に出るのは気が進みません。

 祝日の早朝は洗車に向いています。
 コイン洗車場が空いているのです。
 同じくデパートも空いていて、駐車場に列ができない。

 祝日が休みの人は少ないということです。
 この間の(土)(日)(祝)という3連休
 デパートの駐車場が混んでいたのは、日曜日だけでした。

 祝日に働いている人が多いのは、サービス業が多い都市の特徴なのかも知れません。

 来年の9月は「5連休」があります。
 2009年9月19日~9月23日
 特に今年、法律が変わったというわけではなく、祝日法の規定「祝日と祝日にはさまれた日は祝日」が、初めて9月に適用されるケースです。

 5連休になるサラリーマンには、ゆったりとした休日に。
 休んでいる人を相手に商売するサービス業の人たちには、かき入れ時になるでしょう。

 22日で、この「しらべるが行く」は3周年を迎えました。
 毎日1話書いてきて、今日は1,099話です。

 この数ヶ月は、数年前に新人賞に応募した小説「独裁者」を連載しています。
 2005-2006年に書いてから2年が経過しているため、その後の社会変動を加味して、書き直しています。
 小説に書いた架空の法律が実際にテーブルにのった場合、それでは小説にならないので、削除しているのです。

 また、これからも、会社の休み時間に、家で少し時間が空いた時に
 「しらべるが行く」を読みにきてください。

 商用のご連絡があれば、しらべるについてのページより、お待ちしています。



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