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2008年9月21日 (日)

ポーツマスといえば

 JsportsPlusに加入して、カレンダーに印をつけて待っていた 8月17日(日)21:24 となった。

 スタメンが発表される。
 そこにデコの名前があることで、ひと安心。
 全身青のユニフォームが似合っている。
 バラックの名前もある。
 果たして、デコとバラックはどのような関係にあるのか?

 対戦相手はポーツマス。  PORTSMOUTH
 ポーツマスといえば猫ひろし。

 歴史の授業で習った「ポーツマス条約」のポーツマスは、米国ニューハンプシャー州ポーツマス。
 そこで、1905年に結んだ日露戦争の講和条約がポーツマス条約。

 こちらのポーツマスは、英国の南端、イギリス海峡に面するハンプシャー州ポーツマス市。
 米国のポーツマスには、州の名前に「ニュー」がつく。

 猫ひろしのネタ「ポーツマス」は、歴史の授業で習う「ポーツマス条約」が日本人に知られていることを当て込み、英米に多くある地名の「ポーツマス」を、深い意味はなく連呼しているのだと、しらべるでは推察している。

 ポーツマスの概要
ホームスタジアム:フラットン・パーク(20,101人)
1stユニフォームカラー:
■紺

  ポーツマスの歴史
1898年 設立
1938-39 FAカップ優勝
1948-49 リーグ優勝
1949-50 リーグ2連覇 国内一部リーグ(現在の呼称はプレミアリーグ)の優勝はこの2連覇時の2回のみ。
2001-02 川口能活(GK)が、横浜マリノスから移籍入団(2002-03シーズン終了まで在籍)
2007-08 FAカップ2度目の優勝 プレミアリーグは勝ち点57で8位。

 20チーム中8位なので、決して楽な相手ではないのだろうが、特段、今期注目のチームというわけでもない。
 オフシーズン、有名な選手の獲得はない。

 試合前の配置表のとおり、バラックがデコより後ろでプレーしている。
 開始早々、倒れたバラックの手を引いて起こすデコ。友好的に笑顔で接している。

 二人の笑顔をみて安心した。
 ユーロ2008準々決勝 ポルトガル-ドイツ
 バラックがパウロ・フェレイラを押して決めたドイツの決勝点。
 そんなことを、いつまでも根に持っているよりも、未来の目標に向かい、笑顔で手を取り合うほうが健全に決まっている。
 デコが、あの時、どう思ったかはわからないが、クールなデコはそんなことを引きずってはいないだろう。

 チーム今シーズンのCK(ゴールに向かって左側)はデコが蹴った。
 12分、デコ-バラック-Jコールとつないで先制点
 26分、デコとバラックがシュートでかぶり、こぼれ球をアネルカが決めて2点め。
 バラックがデコの頭を、笑いながらぽんぽんと叩いている。
 微笑ましい。
 89分、ペナルティエリア外からのミドルシュート。
 GKがかすかに弾いたが、ボールは右上隅ぎりぎりに飛び込んだ。
 チームメイトに抱きつかれて、祝福されるデコ。

 デビュー戦でのゴールは、ポルトガル代表デビュー戦 A gol que mudou tudo の時と同じ。

 新しいチームに入った時、たとえFWではなくとも、ゴールという結果が、周囲の評価を落ち着かせるために、大きい意味をもつ。

 デコはそう考え、積極的に"点も"取りに行ったのだろう。
 プレシーズンでもなかったデコ・ゴールをここで決めた。

 デコの夢だったプレミアリーグでの戦い。
 その初戦は、フル出場、初ゴール。

 前シーズンからいるチェルシーの各選手にとっては、新参者のデコ。
 まだ、全幅の信頼を得たというわけではない。
 ただ、これからスタメン起用が続いても、不協和音が出ないだけの、力を見せつけることはできた。

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