転ばぬ先の荒川市民マラソン2009
あと二日
2009年3月22日に開催される東京マラソン2009の抽選結果が、11月7日から応募者へメールで届く。
3万人に当選メール。
20万人に落選メール。
その東京マラソンの一週間前に開催されるのが「第12回荒川市民マラソン2009」
関東の春マラソンは、荒川、東京、そして4月のかすみがうらの3つ。
湘南国際が11月に移動したため、東京マラソン落選者の代替レースは2つになった。
前回の「第11回荒川市民マラソン2008」は、大会史上初めて、エントリー締切前に定員を大幅に超えて、早期に締め切った。
「まさか荒川を走れないなんてことはあるまい」
と高をくくっていたランナーは唖然とした。
今回の締切は 2008年12月26日(金)
例年より1ヶ月も早い。
だが、その締切までエントリーを受け付けているとは思えない。
東京の落選者が20万人
荒川の定員は15,000人
東京の代替レースに荒川を予定している人が多い。
11月7日に荒川が定員をオーバーしてもおかしくない。
過去の例にならえば、東京の1次発表当選者で、参加費を振り込まなかった人数分、2次当選者が出るだろう。
だが、2次発表があるであろう12月上旬には、荒川の扉は閉じられているはず。
荒川を走るならば、東京の2次で当たることは考えず、エントリーを終えておくのが手堅い策。7日にメールが届く前に、あらかじめいくつかの備えをしておくとよい。
荒川のエントリーは10月1日に始まっている。
ランネットでコンビニ支払いを選択してエントリーした場合、支払い期限は2ヶ月後。
【 例 】11月5日申し込み→ 12月5日入金締め切り日
*エントリーは入金先着順で締め切られるので、エントリーを確定するにはお金を払わなければならない。
・ランネットの会員登録を済ませておく。
クレジットカードの登録も済ませておくとよい。
・エントリーも済ませておく (コンビニ支払いを選択)
そうすれば、あとは東京落選の報に接したら一目散に、コンビニに走るだけだ。
転ばぬ先の杖である。
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