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2008年12月30日 (火)

2008年 しらべるが選ぶ5大ニュース

1、米国発金融不況に伴うドル安
2、ガソリン価格乱高下
3、野口みずき五輪マラソンを欠場
4、巨人13.5ゲーム差を逆転してリーグ連覇
5、新幹線0系車両引退・廃車

 品物を輸出して、代金をドルでもらう人。
 サービスを提供して、対価をドルでもらう人。
 ドル建てで収入を得ている人には大変な一年だった。

 クルマを1台1万ドルで輸出する。
 取引先が1万ドルをくれる。
 日本ではドルでは買い物ができないので、ドルを円に換える。
 為替レートが1ドル120円だった頃は、120万円がもらえる。
 だが、1ドル90円では90万円しかもらえない。

 収入は4分の3に減る。
 毎月40万円を家に入れていた人は、30万円しか入れられない。
 ざっとこういう計算になる。

 一方で、品物を輸入している人は収入が増える。
 ただ輸入の場合、その品物を売る相手は日本人。
 安く仕入れたのに、元のままの値段で売っていれば、いずれ客が離れていく。

 2007年の大連立失敗以来、政治はお遊戯になった。
 4月には、お遊戯の余波で生じたガソリン税一ヶ月限定撤廃。
 一度は110円台に下がったガソリン1リットル価格は、課税が復活すると一転、先物取引の暴走で180円台に突入。
 だが、円高の影響で12月現在、100円を割り込むところまで下がった。

 いかにして低燃費で走るか。外出を控えるかに汲々としていた走り屋の皆さんは、ローギアでの高回転走行をさぞかし楽しんでいることだろう。

 5大ニュースを選んでいて痛感したのは、驚きへの慣れ。
 その後に訪れるあきらめの速さ。
 この流れは 2009 2010 2011 2012 とさらに大きくなっていくのではないか。

 それでは、皆さんよいお年を!



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