落選をメールで知らされるという気分
東京マラソンを完走したい 【 4 】
2006年3月31日
石原都知事が会見して開催概要を発表した。
4月10日
開催要項正式決定。
2006年4月12日
参加資格について、エントリーセンターに確認した。
過去のマラソン経験、持ちタイムが要項に含まれていたからだ。
回答は「現時点では自己申告か、証明が必要かは未定」
4月下旬に発売されたクリール 2006年6月号誌上では「証明不要」と書かれていた。
そして、実際の受付では証明は不要で、持ちタイムは自己申告だった。
4月14日
公式サイト http://www.tokyo42195.org/ オープン
5月
アシックスが公式スポンサー契約締結を発表。
2006年6月
インターネットと郵便振替で、第一回東京マラソンの受付が始まった。
【 東京マラソンの概要 】
■参加資格:6時間40分以内で完走できる男女
■制限時間:7時間
■参加費:10,000円(+手数料500円)
■募集定員:25,000人
8月18日
申込受付締切。
定員の3倍、およそ77,000人がエントリーした。
主宰者は「10月上旬、抽選結果を本人にe-mail通知する」としている。申込み以後メールアドレスが不通になった人は、電話問合せにも対応する。
10月6日
申込者に結果通知。
届いたのは落選通知のメール。
試験の合否発表は文書、学校の掲示板、電話などで行われる。
メールで当落を知らされるのは、生涯初。
結婚を楽しみにしていた婚約者から突然「やっぱり別れます」とメールで言われたら、きっとこんな気分になるのだろう。
10月24日
インターネット経由申込者全員にボランティア募集のお知らせ、青梅マラソン参加の呼びかけをメール送信。
記念すべき第一回、ランナーとしての参加はかなわなかったが、ボランティアとしてその場にいることに意義がある。
スポーツ大会のボランティアというものを一度経験してみたい。
そして、あわよくば第二回の抽選で有利になるかもしれない。そう考えてボランティアにエントリーした。
[ 東京マラソンを完走したい ]
は東京マラソン2009開催まで、毎週水曜に連載する予定です。
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