RZ350のコレクターグッズ
YAMAHARZ350は白地に青・水色のライン(タバコのパッケージの色にちなんでゴロワーズカラーと呼ばれた)という上品なデザインと当時のバイクでは常識はずれの加速性能のアンマッチが受けた。
2サイクルでガソリンを食うこともあって、当時のバイクの中では格段にガソリンタンクが大きかった。先行発売のRZ250が市販バイク、ガソリンタンク巨大化のはしりである。
リヤタイヤにはスポーツタイヤの元祖となったダンロップTT100を標準装着。他バイクのオーナーがわざわざ買い換えて付けていたTT100が最初から付いていることで尊敬のまなざしを浴びた。
タミヤのプラモデル「RZ350」に装着変身仮面ライダー旧1号桜島バージョンを乗せた。
RZ350のコレクターアイテム
■プラモデル
田宮から初期型のプラモデルが定番で販売されている。カウリング装着、非装着の2通りで作れる。彩色も白、黒系、グレー系と少ないカラーで済み、綺麗にしあがる。
■プライズ
2002年、バンプレストからコンビニキャッチャー用アイテムで「YAMAHAイグニションライト点灯キーホルダー」が出た。RZ350初期型,250白を含む全5種。ミニキーをタンクに差し込むとヘッドライトが点灯する。ただ残念ながら、タンクのラインがゆがんでいてリアルさに欠ける。
■チョロバイRC
デフォルメ造形ミニチュアバイクのラジコン。実売価格2,980円
■チョロバイ
バンダイのデフォルメ造形の自走ミニチュアバイク。RZ250(白)は発売されている。350の発売を望む。
RZ350発売当時はカウリングが運輸省から認可される前で、後にアッパー&アンダーカウルセットが4万円でメーカーオプションとして販売された。
マフラーのネジが振動で落ちサイレンサーがよく外れた。
燃費は2サイクルのスプリントマシンだけに、いいはずがない。
長距離ツーリングでは15km/lまで伸びたこともあったが、市街地では5~8km/lと乗用車並みにガソリンを食った。
前に乗っていたCB50の10分の1だ。
つづく
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