デコ チェルシー時代唯一のフィギュア
1月24日
FAカップ4回戦 Ipswich (home)○3-1
デコは出場していない。
1月28日
プレミアリーグ23節 ミドルスブラ(home)○2-0
久々にデコがベンチ入り。
80分頃、1-0の場面でウォーミングアップ。
2-0となった直後の81分に、マルーダに替わって出場。
この試合は、当初の予定になかったため、ノーチェックだった。
webに試合結果が出ているのを見て、初めて試合があったことを知った。
デコがグラウンドに入った瞬間、かすかにブーイングが聞こえた。
これから先のCLで、その存在感を見せつけて、鼻をあかして欲しい。
2月1日
プレミアリーグ24節 リバプール(away)●0-2
awayの試合だが、1stユニフォームを着る。
ランパードが足の裏を見せたタックルが危険とみなされ、レッドカードで退場。
後日、マイク・ライリー主審は映像を確認して過ちを認め、次戦以降の出場停止は取り消された。
しかし、試合結果は変わらない。
この誤審はチェルシーに大きな影響を与えた。
デコは69分から出場。
ランパードの退場で一人少ない状況のため、デコが前線へパスを出す機会は一度きり。
終了間際に、2失点して敗戦。
2月2日
冬の移籍市場最終日
インテルから、MFのクァレスマを獲得。
ユニフォームナンバー18
ポルトガル国籍だが、2006W杯、2008ユーロには出ておらず、デコとの絡みはない。
2月にはいって、4か月前に予約しておいた「コリンシアン・プロスターズ チェルシー デコ」が届いた。
■商品名:コリンシアン・プロスターズ チェルシー 2008-09 シングルブリスター デコ(ホーム)
■実勢価格:997円
■発売:2009年2月
■予約開始:2008年10月
案の定、過去のコリンシアンと同じ型を使っており、同じ顔。
「あんた、誰」と言いたくなるほど、顔がデコとは似ていない。
過去に発売された、バルセロナ、ポルトガル代表モデルと違って、チェルシーモデルでは、ひげをうっすらと塗っている。
だが、顔が違うのだから、無駄な努力である。
この商品の特筆すべきところは、パッケージが開けづらいことだった。
写真でフィギュアの右側に映っているのは、厚紙でできたペラのカード。
キャプションは何もない。
このカードを取り出すだけで、2分かかった。
デコがチェルシー所属となって初めてのフィギュア。
そして、チェルシー時代、唯一のフィギュアになりそうだ。
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