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2009年3月 5日 (木)

カーナビを中古で安く買って、取り付ける方法

 カーナビを買うならば、HDDモデルに限る。

 初めてのカーナビはCDだった。
 これはこれで十分に便利だったし、カーナビはCDでも十分と思っていた。
 だが、やはりHDDは違った。
 HDDは便利なうえに楽しい。

 ところが、HDDモデルは高い。
 DVDモデルならば、元値 10万円台で出ているが、HDDとなると 20万円を超える。

 そこで、中古の出番。
 新品で買うと総額25万円ほどのHDDナビが、1年落ちの中古ならば、総額 10万円前後で取り付けられる。
 カーナビを中古で安く買って、取り付けるまでの手順をまとめた。

▼機種を選び、型番を控える
 ここでは、1年~2年落ちのHDDナビを選ぶ。
   ↓
▼ヤフオクでアラートに登録。監視して相場を見極める
   ↓
▼ヤフオクで落札する
 中古カーナビの相場は右肩下がりではない。上下動を繰り返すので、待てば待つほど安く買えるわけではない。予算を決めたら思い切って買う。
   ↓
▼付属品 ※1 をディーラーやカーショップで調達する。
   ↓
▼ディーラーやカーショップに取り付けを依頼する。
 ディーラーでは2万円強。カーショップでは1万3千円より。

 中古販売のナビを出品する人が
「カプラオンで接続」
と書いているのを、よく見かける。

 これは「コネクターを、カー用品に挿し込んで接続する」という意味。
 coupler on
 カプラオンではなく、正しくはカプラーオン。

 ケーブルのビニルを剥いて銅線を出したりすることなく、コネクターを挿し込むだけだから簡単!という意味合いで「カプラオンで接続可能」というように使う。
 ただ、そう謳っていても、カプラオンであることは魅力ではない。
 カプラオンだからと言って、ケーブル等の付属部品が全く不要ということはないからだ。

※1
 中古カーナビは「本体」のみで売っていることが多い。
 取り付けるために必要なものを列記すると・・

・説明書
・GPSアンテナ
・音声認識マイク
・車速取り出しコード
・各種センサーのコード
・デジタル対応フイルムTVアンテナ
・デジタル対応アンテナセレクタ
・導電性テープ
・クッションテープ
・両面テープ

 ただし、この中で絶対に必要なのは、
・GPSアンテナ
・車速取り出しコード
 の2点だけだ。

つづく


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