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2009年4月28日 (火)

出撃!メイドカフェ @home cafe

いざ、メイドカフェに出撃!
なのですが、その前に、腹ごしらえです。
別に、こしらえなくてもいいのですが、コース取りの都合上です。

メイドカフェの老舗「@home cafe」が入っているビルのそば、信号がない横断歩道を渡ったところにチチブデンキがあります。
看板が小さいので、よく見ないと見落とします。
その角を曲がったところにあるのが「おでん缶 自販機」

おでん缶も、この3年で定着した新しい文化。
ここチチブデンキの自販機コーナーが元祖。
Google mapをチチブデンキで検索すると、地図が出ます。
おでん缶を開けると、こんにゃくが串にさしてあり、その串を使って残りのおでんを食べます。
だから、箸やからしは置いてありません。
おでん缶自販機の隣には、ラーメン缶自販機もあります。

今や、おでん缶自販機は至るところに点在しており、YAHOO!、Googleで「おでん缶 自動販売機」で検索すると、自販機の地図が見つかります。

路上でおでん缶を食べれば、どんなに気高い人でも、この街に同化できます。
その勢いで、いよいよ「@home cafe」へ。

この人気店は、3年前に来た時は、2時間待ちでした。
結局、諦めて、他のメイドカフェに行ったのです。その店も30分待ちでした。
その店は、料金が安く手頃ではあったのですが、
「ご主人様お帰りなさい」
「ご主人様いってらっしゃいませ」
を、コスプレのメイドが言うだけという、普通の喫茶店でした。
なんだ、メイドカフェってこんなものか・・と思ったものです。

それでも、メイドカフェはまだ廃れていない。
ブームも3年過ぎると文化です。

萌え文化の象徴、メイドカフェ。
行列はありませんでしたが「@home cafe」はほぼ満席でした。

60分で700円+1オーダーという料金。
それ以外、ここには、店の趣向について書かないことにします。
映画の結末を書くようなものだからです。

「帰宅」から「お出かけ」まで、客を満足させるための仕掛けに満ちている。
店を出た時、みな笑顔。
なるほど@home cafeが人気を維持している理由がよくわかりました。

女性だけで来たグループ。
きっと「一度行ってみようよ!」と申し合わせて来たのでしょう。
男一人で来た若者。
常連らしき彼にとって、ここはスナック代わりのようです。

今、スナックと書いて、それってまだあるのか?とちょっと不安になりましたが・・

きっと、すべてのお客さんが「楽しかったよ」「一度行ってみるといいよ」と、誰かに伝えることでしょう。ただ常連の彼は、秘密にするかも知れません。


@home cafeで食事をしなかった場合は、お腹が空いています。空いていなくても、仲間で集まったのだから、呑みながら語りたい。
そこで、お勧めしたいのは、夜は居酒屋の「都利久」です。とりきゅうと読みます。
@home cafeから、おでん缶のチチブデンキの自販機を通り越し、しばらく歩いた所にあります。
途中には、アキバの伝統ファーストフード「ケバブ」のスタンド販売店もあります。

さて、都利久。
もつ丼や親子丼、定食メニューがあり、食事もできるし、鶏串カツやつくね、だし巻きを肴に呑むこともできます。
呑んだ最後に、ミニ丼で締めることもできます。
美味しいし、安い。そして何より、お店の方の心根がいい。

ラジオ会館、おでん缶、@home cafe、都利久 これだけで所要時間は、3時間から3時間半。総費用は 5,000円弱というところ。

さぁ、今度はあなたが、アキバの幹事になる番です。
なんて、誰に言ってるんでしょうねぇ・・

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