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2009年4月27日 (月)

みんなで、秋葉原のメイドカフェに行こうよ

今日は、世界のサブカルチャーの中心、秋葉原に来ています。
秋葉原では、ここを押さえるというポイントを、これからレポートしましょう。

仲間との待ち合わせは、JR秋葉原駅 電気街口改札を出たところ。
改札は人でごった返していますが、それほど広くはないので、見つからないということはありません。

出で立ちは、必要に応じて走れるよう、歩きやすい靴。
背中にはデイパックがお約束です。
デイパックが必要なほど、たくさん買わないよと思うかも知れませんが、両手が自由だと、この街の空気が違って感じられます。
デイパックを背負うことで、街に同化できるのです。

改札からみて右に進むと、いったいここはどこだ?と思うくらい、街の風景が変わっています。
ここは、改札からみて左に進み、駅の外に出ます。

懐かしい秋葉原デパートはもうありません。
包丁の実演販売もありません。
コンタクトレンズ屋さんの店頭で、店員がラップで呼び込みをしています。
ちょっと、入る気がしません。

ラジオ会館裏手の店をぐるっと一周。
そこで、この街がこの3年で大きく変わったことに気づきました。

「この街は、ホビーにシフトしたんだ」

そうです。
秋葉原といえば、電気の街でした。
カメラを買うならば新宿。電子機器を買うならば秋葉原と相場は決まっていました。
しかし、今やネット時代。
秋葉原をくまなく歩かずとも、カカクコムで日本中の電気屋さんから、一番安い店を探すことができます。

そこで、電気に見切りをつけ、あるいは、電気屋さんが撤退して「萌え」のサブカルチャーの街に変貌したようです。

3年前に来た時は、プライズやガシャポンの単品を探すには、ラジオ会館くらいしかありませんでした。他にも店はあったのですが、それは点在なのです。

今は、それが「線在」になりました。
来る店も来る店もホビーです。
ガンダムです。美少女です。フィギュア、ソフトです。
個人の出品を代行販売する、ガラスボックスもいくつかの店で見られました。

さて、本題に戻りますが、まず秋葉原に来て、最初に行くのは「ラジオ会館」
かつては、入りづらい雰囲気の雑居ビルでしたが、今はどでかいネオンを構えて、明るく入りやすい雰囲気です。

今や萌え文化の旗手「海洋堂」や、フィギュア大手「コトブキヤ」のショップがあります。それから、プライズ、ガシャポンの単品販売店。
3年前と違うのは、美少女フィギュア店が増えたことです。

つづいては、メイドカフェ。
メイドカフェは有名ですが、実際に行ったことがある人はまだまだ少ないようです。
メイドカフェの話をすると、男女関係なく、皆くいついてきます。
「たまには、集まろうよ」と言っても興味を示さない人でも「みんなで、秋葉原のメイドカフェに行こうよ」と言うと、身を乗り出してきます。

つづく

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