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2009年4月 3日 (金)

ばか笑いする人に、いい人はいない

今日もとなりの部署から、ばか笑いが聞こえている。
そこには、ばか笑いするスズキさんがいる。

はははは

あ~ぁ

と続きそうな、気の抜けた、渇いた笑い。
会話の口調とは、オクターブが変わり、職場の静寂を打ち破る。
その部署の人たちは、そのばか笑いをOKしているのか、スルーしている。

セミが短い一生を、精一杯鳴き尽くすように
幼い雛が、えさは僕にと鳴くように
スズキさんは、その笑いがいつ、どのような気持ちで、始まったのか
もう覚えていない。
今や、ばか笑いも生活の一部。
ばか笑いが自分自身の色になっている。

謙虚に生きている人は、自らの存在を誇示する行動はしない。
人に優しい人は、周囲の雰囲気に配慮する。

ばか笑いをする人は、
自分はここの主で、この空間を支配していると、考えている。
ゆえに、入社・着任したその日、異動したその日から、ばか笑いする人はいない。
ばか笑いは、ある程度、古株になった時に始まる。
(着任した日からばか笑いするのは、本当のばか)

あるいは、空間の支配者になろうとしている。
自分は誰もが認める明朗な性格で、ここでは、ばか笑いを許された立場にいる。そう喧伝しているのだ。

ここは寄席や、宴会中の居酒屋ではない。
皆が静かに仕事をしている職場。
大笑いがなじまない場所だ。

静寂を破るばか笑いを繰り返す人は、謙虚さに欠け、内心は人をバカにしている。
それは、とても、みっともなく、みすぼらしい行為だと、スズキさんが、僕の友達だったら言う。

「その笑い方は、あなたを知らない人が聞くと、ちょっとびっくりするよ」
でも、スズキさんとは口をきいたことすらない。

ばか笑いをやめさせる方法はないか。

1,直接、本人に言う
 それが筋である。

でも、後々の影響を考えると、言えない。
幸い、口をきいたことさえないので、仕事で実害を被ることはない。
下駄箱はないので、上履きにチョークの粉を入れられることもない。

それでも、
「motoさんって人に 笑うなって言われたのぉ。余計なお世話よね。基本的人権の侵害じゃない?」
くらいのことは、吹聴されるだろう。

めんどい

2,その部署にいる親しい知人 サトウさんに頼んで、意見してもらう。

だが、サトウさんに悪い。
サトウさんは、物事がよくわかっている人だから、僕の名前を出すことはしないだろうし、そうすれば、矛先がサトウさんに向くかも知れない。

3,イントラネットの掲示板に書き込む
それじゃ、中学生だ。

4,本人に聞こえるように、他の同僚との会話で「ばか笑いは、感じ悪いよね」と話す。
陰険であり、自分が後悔しそうだ。

5,ラジオ番組に、ばか笑いをやめて欲しいとはがきを書く。
恐らく、ラジオは聞いていないだろう。

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