2009湘南国際マラソン 受付始まる
5月1日、早くも11月の秋マラソン「湘南国際」の募集が始まった。
湘南国際マラソンは、過去4度走ったマラソンの中で、唯一途中関門で止められて、完走できなかったレースだ。
だから、再挑戦したい。
でも、しない。
その理由は「江ノ島ゴールではなくなったこと」「3月から11月開催に移ったこと」である。
違うコースで完走しても、壁を越えたことにはならない。
失敗時と同条件で乗り越えなければ、達成の喜びには浸れない。
11月に走るには、夏から走り始めなければならない。
「春マラソン」ならば、正月に走り始めて、走り終えた頃に花見が待っている。
運営面からみても、東京マラソン落選組を拾える3月開催のほうが、ランナーを集めやすい。
東京を落選する人は20万人を超える。
「荒川」や「かすみがうら」と時期が重なることは、たいした問題ではない。
その湘南国際マラソンから、2009年 第4回大会のパンフレットが届いた。
「まだくるのか・・」
自分の場合、第1回に走ったが、その後、第2回、第3回を走っていない。
それでも第4回のお知らせはやってきた。
よほど、商売熱心なのか、それとも定員を満たすことに不安を感じているのか。
今回の告知はわかりやすい。
パンフレットとは別に「今大会の特徴」がまとめた紙が入っている。
今大会の特徴は、そのまま、湘南にとって初の試みでもある。
1.事前受付なし。ナンバーカード事前送付
2.完走メダル贈呈
3.スタート位置が会場に近くなった
4.ナイキが特別協賛になった
1は大変よい。参加者の大半が神奈川県民とはいえ、マラソンのために2度も大磯まで行くのはしんどい。
2は東京マラソンへの追随。真似るならば、メダルだけではなく、タオルも配ってもらいたい。
3はよくわからない。どうでもいいと思う。
4は主催者が嬉しいだろう。僕が出た第1回はニューバランスだった。
西湘バイパスが台風で崩落たために30kmレースとなった第2回では、折り返し点は江ノ島からかなり離れていたが、今回は江ノ島のすぐそば。
走るコースは第1回とほぼ同じだが、スタート/ゴール地点がコース西端のため、印象は大きく異なる。
湘南の象徴 江ノ島に集まり、江ノ島にゴールして帰る。それがしたい。
記念品はTシャツではなく、地元調達の蛤でもいい。
2010年の第5回記念大会だけでいいから、ゴールを江ノ島にしてもらいたい。
■2009湘南国際マラソン
定員 12000人
会場 大磯プリンスホテル
制限時間 6時間
参加費 8000円
5月 1日 エントリー受付開始 先着順
7月31日 エントリー受付終了
8月28日 ボランティア応募〆切 先着2400名募集
11月 8日 9:00レーススタート
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