楽天ETCカードの有料化
ある日、楽天からお知らせメールが届いた。
今度から、ETCカードの年会費を 525円いただきます。
とのことである。
申し込んだ時は、年会費無料と書いてあった。
もちろん、永年無料とは書いてなかったのだろう。
この次からは 「年会費無料」という謳い文句に出会ったら、それが「永年無料」なのかをチェックしよう。
楽天のおかげで、また一つ賢くなった。
このETCカードは、無料でついてくるならば、1枚つくっておこうと思って、つくった。
だが、一度も使っていない。
使わないカードに年会費を払うのはもったいないと思い、まずは楽天に問い合わせてみることにした。
ウェブサイトをくまなく調べて、この方針を立てるまでに、1時間かかった。
この間の僕の時給は、 525円だったことになる。
お昼休みに、電話をかける。
電話がつながりにくいのでは?と危惧していたが、杞憂だった。
1回めのコールでつながり、電話口からコンピューター音声のガイダンスが流れてきた。
このサービスは、ナビダイヤルでおつなぎします。
22.5秒におよそ10円の通話料がかかります・・
3分=180秒で9円の時代に、22秒で10円とは驚く。
9倍である。
いったい、どれだけすばらしいサービス内容なのだろうかと、胸が膨らむ。
しかし、アナウンスの後、つーつー と話し中の音に変わり、電話はつながらなかった。
とりあえず 10円をとられたのかは、わからない。
電話受付は 17:30 までと書いてあった。
仕事を終えて、17:30ぎりぎりに2度目のトライ。
今度は、切れることなくつながった。
音声案内に従っていくと、ETCカードの解約ができる。
およそ6分程度で、解約できた。
この間、人間のオペレーターは一度も登場しない。
すべての手続きが、機械との対話で終わってしまうのは、気軽でいい。
周りに人がいて、話しづらい時は、特に助かる。
およそ144円の通話料がかかったものの、無事カードが解約できた。
恐らく、利用実績のないカードが予想外に多く、すべてのカードを発行し続けることが、割に合わなくなっているのだろう。
こうして、商売にならない会員を整理できれば、楽天は助かる。
また、利用者としても、次はなにが有料化するのか?と、よけいな気をつかい、無駄な時間を費やさずに済む。
通話料 144円と、この解約に費やした時間は、勉強代と思うことにした。
これは 2009年1月の話である。
つづく
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