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2009年6月16日 (火)

プロレスの怖い話

今日の話は、怖い話なので、始めにことわっておきます。
怪談ではありません。
人によっては、潜在意識に刻み込まれてしまうような話です。

だから、気が弱い人。
昔の失敗を思い出して、苦虫をかみつぶすことが多い人。
そういう方は、今日のところは、ここでお帰りいただいた方がよいと思います。
また、明日以降のお越しをお待ちしています。
ありがとうございました。

では、いつもより、多めに改行を入れて






走り高跳びが怖い
子供の頃から、ずっと怖い。

テレビで、アスリートが走り高跳びをしているのを見ても、なんともないのだが、頭の中で自分が跳ぶのを想像すると怖い。

怖いのは、背面跳びだ。
あなたは、どうですか?
想像してみてください。

バーの高さは1m30cm

80cmまでははさみ跳び
1mまではベリーロールで跳んだあなたも、
それ以上となると、もう跳べません。

そこで、背面跳びに挑戦。
あぁ、考えただけで、怖い・・

ノアの三沢が亡くなった。
試合中、バックドロップを受けた後、動けなくなり、そのままあの世へ行ってしまった。
さぞかし、無念だったろう。

その関連ニュースで、ここ数年、プロレスで亡くなった事例が紹介されていた。
その中に、一般人が「プロレスの練習をしていて」亡くなったケースがあった。
こうして、一般人がやっても「プロレス」というのは、プロレスとは、プロがやるレスリングではなく、プロレスという名の独自のスポーツであることの証左だろう。

小学校の頃、4人の仲間を募り、プロレスの団体を立ち上げた。
4人が4人とも、プロレスファンというわけではなかった。ただ、プロレスファンの僕が「あること」をやってみたかったのだ。

団体の旗揚げ日は、土曜日に決まった。
「第1回 ワールドリーグ」だ。
なんのワールドだかわからないが、子どもはそういうことに疑問を持たない。

リングは、近くの高校の前の草むら。
ロープはないので、ロープに跳ぶことはできない。この時点で、ドロップキックはあきらめた。
午前で授業を終えた高校生が、子どもの遊びに目を細めて通り過ぎる。

観客はいない。
第1戦は、僕 対 ジャイアンのシングルマッチ。
10分1本勝負。

シンちゃんがレフェリーで、オノ君がタイムキーパー。
家から持ち出した、ボクシングのゴングが鳴った。

ジャイアンは学年で一番背が高い。
しかも、空手を習っている。がちがちの優勝候補だ。
学年で二番めに背が高い僕も、初めからかなわないとわかっている。
内緒だったが、僕はこの試合、ジャイアンをひっかいて、反則負けになるつもりだった。

プロモーターは僕。
僕には 「あること」をびしっと決めて、ワールドリーグ初代優勝者となる戦略があったのだ。

つづく

あ、気の弱い人が明日見に来たらまずいなぁ・・

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