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2009年7月 7日 (火)

元春、来年30周年

 元春のライブに初めて行ったのは1981年10月の都久志会館。
 Welcome to the Heartland tour
 元春にとって初めての、関東を離れたライブツアーだった。

 

東から来た男

 

 それ以来、今回の COYOTE TOUR まで、すべてのツアーに参加してきた。
 足かけ29年。
 その間に、元春から離れていった仲間もいる。
 CDは聞いているが、ライブには足を運ばなくなったという仲間もいる。
 でも、それ以上に僕らファンにとって寂しいのは、10代や20代のファンが根付いていないことだ。
 ロックキッズの中には、元春をリスペクトするやつらがいるのだが、一般の男女には、音楽どころか、名前すら知られていない。

 

 先日、秋葉原のメイドカフェで、こんなことがあった。

 

あやめちゃん(仮名)
「ご主人様、この会員カードの名前はなんとお呼びするんですか?」

 

motoです。

 

あやめちゃん
「えぇ~っ、どんな由来があるんですかぁ~っ?」

 

うーん・・2秒悩む
佐野元春っていうミュージシャンがいるんだけど・・
知ってるかな?

 

あやめちゃん
「うーん、歴史上の人物ですかぁっ?」

 


 元春に言わせれば、別にメイドカフェのあやめちゃんに、何て言われようが関係ないぜということだろうが、僕らはあまりの世代間ギャップに大ウケてしまった。

 


 元春は 1956年生まれ。現在53歳。
 確かに高年齢のロッカーではあるが、高齢だからティーンエイジがついてこないということはない。
 井上陽水、小田和正は既に還暦を過ぎている。
 いわゆるJポップの2人と、ロッカー元春の知名度に差が出るのは仕方がない。
 ただ、世の中すべての音楽ファンにとって、元春を知らないで音楽人生の齢を重ねるのは惜しいと思う。

 


 現在、ツアー中の COYOTE TOUR
 アンコールは「元春クラシック」
 元春が20代の頃、周囲の人は元春を誰も上手いとは言わなかったが、誰もがスゴイねと言った。
 COYOTE BAND には、下手ではないが、スゴイ
 元春を20代に引き戻す力がある。

 


 「ヤングブラッズ」のイントロをカットギターが刻んだ時、僕らのネジが飛んだ。
 そして、僕らが元春を大好きすぎて、狂いそうだった頃の気持ちを再起動した。

 

 元春、来年デビュー30周年。
 彼がいう「みんなが喜ぶようなドカーン」という企てを、今からとても楽しみにしている。

 

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