高速道路で行く東京-九州の旅
2009年3月28日、消費を刺激することを企図した景気振興策として 休日の高速道路が上限1000円になった。
割引対象は「普通車」の「ETC決済」
利用時間の一部に、休日が含まれていればよく、以下【例】でも 適用される。
【 例 】
○金曜日 9:00に高速に乗る → 土曜日 0:10に高速を降りる
○日曜日 23:50に高速に乗る → 月曜日 22:00に高速を降りる
休日でなくとも、地方区間の平日9時~17時は、3割引き
*地方平日17時~9時は、従前から割り引きがある。
4/29
コンピューター・システムが更新されて、地方区の二度乗りも 上限1000円になった。
当初の一ヶ月は、地方区~都市部~地方区と乗りついだ場合、2,000円を請求された。
予定では、2011年3月27日に 時限値下げ期間が終了する。
9月に民主党政権となった後、財源が確保されれば、高速道路は「無料」になる。
今年の夏は「高速道路で行く東京-九州の旅」に出た。
名付けて
「高速1000円で行く東京-高知-九州の旅 全県のSAに寄る。
めざせ!軍艦島上陸 ほたるの町、学生時代の食堂は今?」
*しばらくの間、不定期で連載
5月
3か月前
夏の旅行に向けて、ガソリンをバイオガソリンから通常のものに変えていく。
MR-Sファイナルに乗り換えて2年、ガソリンはいつも同じスタンドで「バイオガソリン」
バイオガソリンとは、レギュラー・ガソリンとして使える植物成分配合ガソリン。
価格はレギュラーと同等で、レギュラーガソリンとして販売されている。
経産省の補助事業として石油連盟が推進しており、複数のメーカーが販売する。一メーカーのブランド名ではない。
ETBE(トウモロコシ、サトウキビ等を原料とするバイオエタノールと石油系ガスを合成したもの)を8%以下の比率で、レギュラーガソリンに配合してつくる。
ETBEをガソリンに混合する方法と、バイオエタノールをガソリンに直接混合する方法がある。直接混合の場合、2007年4月時点の法律で混合比率上限は3%。
2007年4月27日より、首都圏50か所のガソリンスタンドで試験発売開始。
ETBEはフランスから輸入した。試験であり安全性は立証されていない。
バイオエタノールはガソリンより発熱量が低い。同じ熱量を得るにはガソリン1に対して1.012が必要。
製造原価はガソリンを上回っていて、その差額は国が補助している。つまり税金で賄われている。
バイオガソリンでしか走ったことがないので、その性能はわからない。
今回の旅で初めて "バイオではない"レギュラーガソリンで走り、違いがわかるかどうか。
まずは4分の1を通常のものにして、3度の給油でフルタンクを入れ替えた。
6月
2か月前
軍艦島上陸ツアーを予約。
天候がよくても、軍艦島周辺の波が高ければ船がつけられない。
その場合は「上陸」ではなく「遊覧」ツアーとなる。
上陸できなくても料金は負けてくれない。
乗船時には、誓約書の提出を求められる。
誓約書の内容は「柵を乗り越えない」「安全利用に適した衣服の着用」など。世界遺産登録をめざす "観光資源"のため、ツアー参加にはルール遵守が求められている。
7月
1か月前
今回は未踏破の「徳島」「香川」「高知」を経由する。
それにより、47都道府県制覇まで残りは 3県となる。
世界一の橋がかかる明石海峡、渦潮の鳴門海峡を渡って最初に踏み入れる四国の県は「徳島」
地理は苦手なので、てっきり「香川」かと思っていた。
高速をおりることはできないので、徳島県は高速道路で通過するだけになる。
am 4:40 夜明け前 東京
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- ピース旅 飲み方1(2025.04.19)
- 稲佐山で飲む稲佐ブレンドはいつにも増して美味しかった(2025.03.04)
- 貸し切りの平和祈念像 長崎稲佐山スロープカー(2025.02.05)
- 初日から速さに目を見張ったFLAGSHIP STOREの会計オペレーション(2025.02.02)
- 磨き抜かれた夢の街 長崎スタジアムシティ開業 しらべるが選ぶ2023年の5大ニュース【1】(2024.12.28)