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2009年8月10日 (月)

佐世保ドライブ1

 今日は、福岡県と佐賀県の皆さんに、佐世保ドライブをお勧めしたいと思います。
 それ以外の皆さんは、佐世保に行った気分を味わってください。


 佐賀県の伊万里市から、山を越えて佐世保に入る「国見有料道路」は、2007年11月30日から無料になりました。
 それまでは、310円を惜しんで、山道を迂回する人がいましたが、もう居なくなったことでしょう。
 1977年にできて30年で、およそ50億円の建設費を償還したことになります。

 唐津、陶器の町 伊万里 を抜け、国見峠を越えて佐世保入りした場合の順路に沿って記します。

 九十九島の遊覧船が、鹿子前から出ています。鹿子前は「かしまえ」と読みます。

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 九十九島付近には、海辺を舐めるように走るドライブコースがありません。
 展望台があるだけです。
 海辺を走るよりは「パールクィーン」に乗船することをお勧めします。

 乗船場の近くには、西海パールシーリゾートがあります。
 地元の人は「パールシー」と呼びます。
 佐世保の人は、カタカナ名称の施設をフルネームで呼びません。
 かと言って「パーリゾ」のように、中間をはしょることもありません。
 ハウステンボスは「テンボス」です。

 鹿子前で舟に乗った後、佐世保市内を目指すと、SSK 佐世保重工業のヨコを走ります。
 スポーツメーカーにも SSKがありますが、こちらは造船所。
 佐世保重工業ならば、SJK ではないのかと、高校生の頃10人に一人くらいは疑問に持つのですが、大半の人は気にしていません。
 (創業時の名称が、佐世保船舶工業だったからSSK)

 今は原子力船ではなくなった「むつ」~当時の名称~の、修理を受け入れたことで有名です。
 1990年代までは長い造船不況で、造船受注が減りました。
 地元の人は、新規設備投資ができないために、旧くなったSSKを「造船博物館」と揶揄していました。

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 ところが、2000年代に入ってからは受注が増えて、ドックにはいつも舟が入っています。
 村上龍原作小説を映画化した「69」では、妻夫木くんがこの道を走りました。

 米国海軍基地も、道路右手にありますが、中は見通せません。
 見ない方がいいと思います。

 しばらく行くと、佐世保バーガーとしては、代表的な店「ヒカリ」が左手にあります。
 土日はいつも行列になっていますが・・
 近くに停まっている車では、注文を終えた人たちが、できあがりを待っています。
 朝10時の開店と同時に行った時は、15分待ちで買えました。

 ヒカリのすぐ先には「海自佐世保資料館」があります。
 かなり見応えがあります。自衛隊または舟が好きな人は、見るとよいです。入場無料。駐車場も無料です。

 村上龍ファンの人は、海自資料館から「佐世保北高校」へ行きましょう。
 佐世保市役所の前の信号から入って、坂を登り切った所にあります。
 村上龍がいた1969年当時とは、校舎は建て替えられていますが、面影は残っています。
 校門の前に、村上龍饅頭は、ありません・

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つづく

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