「69」
2004年6月、佐世保北高校を舞台にした映画「69」公開。
妻夫木聡、太田莉菜主演
井川遥が登場する前半のシーンは、ハウステンボスのホテルヨーロッパで撮影されている。
映画のロケ地は佐世保だが、佐世保北高校の場面は、静岡県の学校が使われている。
校章は、佐世保北高のものに似せているが、微妙に違う。
原作は、佐世保北高校で実際に起きたできごとを題材にして、村上龍が書いた私小説。 佐世保北高のOBには痛快な内容だが、佐世保の私立高校と佐世保工業のOBは読まない方がよいかも知れない。
映画公開直後、佐世保北高では映画を真似たと思われる落書き事件が二度起こった。
2004年8月に訪れたところ、校内に部外者が立ち入らぬよう簡易なバリケードが設置されていた。
映画「69」は村上龍がメガホンをとらなかったことが功を奏して、原作の味を忠実に再現した好作品。
1960年前後生まれの人にとって反則とも言えるギャグが後半にあり、笑いすぎて涙が出そうな作品となっている。
2004年、新装版「69」出版。
「69」では取り上げていないが、村上龍が高校3年生の年、佐世保北高校では卒業式粉砕の企てがあり、実際に卒業できない者がでた。
村上龍によるあとがきは、当時の学生運動について、大きな示唆に富んでいる。
2004年夏、佐世保市島瀬公園ヨコの美術館では「69」で使われたセットや地元ポップアーティスト?の作品展が行われた。
ブラボーサセボ+69のロゴ入り黄色のTシャツが800円で販売されていた。
2005年、福岡市が朝鮮民主主義共和国に占領されるというプロットの小説「半島を出よ」発表。
2006年4月、テレビ東京系列で「カンブリア宮殿」放送開始。
村上龍の略歴はここまで。
さて、せっかく佐世保北高校までお越しになったわけですから、村上龍ファンのために佐世保北高校を解説しましょう。
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 旅スイッチが入らなかったEXPO2025(2025.10.15)
- クラスの友達が羨ましかったEXPO1970(2025.10.14)
- 祈りから解放される S WorkPシート(2025.07.08)
- となりが来るかドキドキする新幹線のE席(2025.07.07)
- 「お帰りなさい」「久しぶり」と言ってくれる誰かが待っていてほしい(2025.06.09)


