返ってこない冬のジャケット
8月27日
2009-10シーズンCLの予選リーグ組み合わせが発表された。
去年のチェルシーは、ローマ、ボルドー、CFRとA組に入った。
デコにとって因縁の相手はいなかった。
■グループA
バイエル・ミュンヘン ~ブンデスリーガ
ユヴェントス ~セリエA
ボルドー ~リーグ1
マッカビ・ハイファ ~イスラエル
■グループB
マンチェスター・ユナイテッド ~プレミアリーグ
CSKAモスクワ ~ロシア
ベジクタシュ ~トルコ
ヴォルフスブルク ~ブンデスリーガ
■グループC
ACミラン ~セリエA
レアル・マドリー ~リーガ
マルセイユ ~リーグ1
チューリッヒ ~スイス
■グループD
チェルシー ~プレミアリーグ
ポルト ~ポルトガル
アトレティコ・マドリー ~リーガ
アポエル ~キプロス
■グループE
リバプール ~プレミアリーグ
リヨン ~リーグ1
フィオレンティーナ ~セリエA
デブレツェニ ~ハンガリー
■グループF
バルセロナ ~リーガ
インテル ~セリエA
ディナモ・キエフ ~ウクライナ
ルビン・カザン ~ロシア
■グループG
セビージャ ~リーガ
レンジャーズ ~スコットランドプレミアリーグ
シュトゥットガルト ~ブンデスリーガ
ウニレア・ウルジチェニ ~ルーマニア
■グループH
アーセナル ~プレミアリーグ
AZ ~エールディビジ
オリンピアコス ~ギリシャ
スタンダール・リエージュ ~ベルギー
チェルシーはポルトと同組。
デコにとっては今も愛着がある古巣であり、あまりやりたくない相手。
プレミアリーグではデコをサブに回しているアンチェロッティ監督が、CLではデコをどう使うのかが興味深い。
こうしてみると、欧州のトップ32クラブが集うとはいえども、強豪は一握り。
各組から2チームが勝ち上がるため、最初から無風といえる。
バルセロナとインテルが入ったF組が、いわゆる「死の組」と言われるのだろうが、こんなのは死でもなんでもない。
それよりも、W杯欧州予選全体のほうが、よほど「死の組」である。
その死の組の試合、アウェイでのデンマーク戦が目前に迫っている。
W杯予選は残すところ4試合。
2位までに入らないとノーチャンスのルールの元、ポルトガルは勝ち点9で3位。
ここから先は一つの引き分けも死につながる。
どこかの国のゆるい「絶対に負けられない戦い」ではなく、これこそが本当の絶対に負けられない、いや引き分けられもしない戦いが始まる。
8月28日
移籍期間が残り4日となったこの日、インテルが、レアル・マドリーからスナイデル~MF 国籍ネーデルラント~を獲得した。
これでインテルは、懸案となっていたトップ下の補強が完了。
デコがインテルに移る可能性がゼロになった。
モウリーニョ談話
「スナイデルが来たことで、チームは完璧となった」
デコがアブラモビッチオーナーを批判するコメントを出してから2ヶ月。
まさかの残留である。
移籍を確信してヤフオクで売ってしまった冬のジャケットは返ってこない。
この冬の寒さは、しまい込んでいた仮面ライダー革ジャンを引っ張り出してしのぐしかない。
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