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2009年10月28日 (水)

パティシエになった上柿元勝

 お昼を回った長崎市。
 さぁどこへ行こう。
 長崎駅で売っている限定5食の「くじらカツ弁当」を買いたいところだが、夜までもたないだろうし、長崎にいて駅弁を広げるのも味気ない。
 長崎らしい美味しいものが食べられて、目新しいところ・・
 愛しい江山楼には去年の夏に行ったので、新地の中華街は候補から外す。
 そこで、去年の夏にはまだできていなかった「ココウォーク」~2008年10月オープン~を目指すことにした。

 ネットで住所を調べ、カーナビに打ち込む。
 長崎港からは車で15分ほど。
 駐車場へ向かって交差点を左折、ビル内のスロープを上って進入する経路はどこかで見覚えがある。確か名古屋駅前のビルが、こんな感じだった。

 駐車場に着いた感じは全国のイオンとなんら変わりない印象。
 ショッピングゾーンは、川崎のラゾーナと似ている。
 同時期にできた商業施設だから、時代の流行を取り込んで期せずして似てしまうのだろう。

 ココウォークには上柿元勝がスイーツの店を出している。

【 かみかきもと まさる 】
元ハウステンボスホテルズ総料理長。

1950年
鹿児島県生まれ

1974年
西洋料理の基礎を学んだ後1974年単身渡仏。
パリ「ル・デュック」のミケンリー、リヨン「アラン・シャペル」のアラン・シャペル、ヴァランス「ピック」のピックなどの名シェフに師事する。

1981年
神戸ポートピアホテル「アラン・シャペル」オープンのため帰国。料理長をつとめる。昭和天皇やモナコ国王の晩餐を担当する。

1991年
神近義邦の誘いでNHVホテルズインターナショナル総料理長に就任。
(現在のハウステンボスホテルズ)
迎賓館、ホテルヨーロッパ、デンハーグ、アムステルダム、フォレストビラ5つのホテルの総料理長をつとめ「エリタージュ」などで腕を振るう。

1995年
10月「ハウステンボスのおいしい休日」柴田書店出版。

2001年現在
ハウステンボス(株)取締役、ホテルヨーロッパ総支配人を兼任。ハウステンボスのオープン以来、オランダ王子や三笠宮殿下など内外のVIPの晩餐を担当してきた。

2006年
3月14日、アランシャペル出身著名シェフの一人として、ポートピアホテル25周年記念晩餐で腕を振るう。

2008年10月
長崎市のココウォークにパティスリー・カミーユを開店。料理の腕はふるわず菓子作りに専念する。

エリタージュのフレンチは村上龍のお気に入りで、エッセーでは何度も紹介していた。
上柿元勝はハウステンボスの看板だったが、今はハウステンボスに籍はない。

エリタージュに行ったことはないが、上柿元勝のソーセージは食べたことがある。
彼がシェフではなくパティシエになってしまったのは、フレンチファンにとって残念だろうが、料理を食べたことがない者にとってはあまりぴんと来ない。

さて、パティスリー・カミーユに直行
したかと言うと、上柿元勝がココにいることは4日後にハウステンボスで聞いたので、この時は知らなかった。ちょっとだけ惜しいことをした。




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