ハイビジョンになった仮面ライダー
真樹千恵子【 まき ちえこ 】
元女優 本名:森川千恵子
【 略歴 】
1951年 11月6日、東京都生まれ
1971年 1月、テレビドラマ「二丁目三番地」出演。
このドラマは、当時 "国民的人気俳優" とメディアが持ち上げていた石坂浩二、朝丘ルリ子が主演する人気ドラマだった。
1971年4月「仮面ライダー(旧1号編)」に緑川博士の娘、緑川ルリ子役で出演。
初めは緑川博士を本郷猛が殺したと勘違いして本郷猛を追うが、すぐに誤解は解けて本郷猛と共にショッカーに立ち向かった。
藤岡弘が負傷して降板したため「本郷猛を追って外国に旅立った」設定となり、1クール13話までで降板となった。
つまり旧1号編だけの出演であり、2号編には登場していない。
「仮面ライダー」の次に出演した「コートにかける青春」で役名が槇だったため、本名の森川を名乗り以降、森川千恵子と名乗っていた。
1977年 結婚
2003年「仮面ライダー熱闘伝」に平山亨プロデューサーとの対談が掲載される。
2003年6月時点の写真も載っている。仮面ライダー当時の面影はなく、悠々自適にサーファーがカレーを作っていますという雰囲気を漂わせていた。
2005年 書籍「仮面ライダー=本郷猛」で藤岡弘と対談。
さてその「仮面ライダー」がデジタルリマスタリングされた。
対象は「仮面ライダー」として放送された第1話~98話すべて。
2009年10月5日(月曜)よりCS放送の東映チャンネルで放送が始まっている。
残存していた16mmフィルムをデジタルデータに変換、映像の傷・汚れを消した。
かつて平成ライダーのはしり「仮面ライダークウガ」の第1回放送、ハイビジョンの仮面ライダーを見て、現実の世界にライダーが現れたような錯覚に陥った。今回は、旧1号のハイビジョン化ということで、どこまで雰囲気が変わっているかに期待した。
旧1号編の映像はとにかく暗い。
ホラー調に仕上げることを意図していて、第1回の「蜘蛛男」編などは真っ暗である。
空はくすんでいるし、藤岡弘や真樹千恵子の顔も能面に見える。
ハイビジョン化された映像は少し明るくなったように見える。
構図も、アクションも今から40年前に、ここまで作っていたのかと驚く。
ただし、バイクも喫茶店も古い。ハイビジョン化しても、人やセットまでは変えられない。
ノイズが減ったとはいえ、カメラの性能が悪いところまではカバーできるわけもない。
抜群の臨場感が出たとはとても言えない。
さらに細部を鮮明にするには、最新のデジタル補正技術の活用が必要だが、なにせ仮面ライダーは98話もある。そこまでの予算はとれないだろう。
ご都合主義な筋だても然り。
クウガのように現代の映像、現代の筋ではないので、現実と錯覚することはない。
週末に行われた旧1号や蜘蛛男が出演する仮面ライダーショーをビデオに撮っておきました。という感覚で楽しむことができる。全98話を放送するので、これからDVDを借りて、見直そうと思っていた人にはもってこいだ。
■CS放送東映チャンネルで放送。
東映チャンネルは単独で申し込むと、月額1,575円
■放送時間:毎週月曜16時
1度に2話ずつ放送
■再放送も同じ週のなかで2度ある。
【 旧1号編の放送日 】
2009年10月5日 第1話、第2話放送
2009年10月12日 第3話、第4話放送
2009年10月19日 第5話、第6話放送
2009年10月26日 第7話、第8話放送
2009年11月2日 第9話、第10話放送
2009年11月9日 第11話、第12話放送
2009年11月16日 第13話、第14話放送
仮面ライダー旧1号は13話まで。旧1号をすべて見るには東映チャンネルに10月、11月の2ヶ月間(1575円×2)加入すればよい。
放送はゲルショッカー首領が登場する98話までつづく。
デジタルリマスター版のDVD化は、まだ発表されていない。
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