よう調べていただいた
10/05
減税に所得制限を設けない方針を示す
10/13
市当局が減税規模を236億円から161億円に圧縮すると表明
10/25
毎日新聞のインタビューに応え、減税条例案が成立しなければ議会解散も辞さない考えを示す。
10/28
記者団の取材に応え 「議会解散なら自らも辞職して市民の判断を仰ぐ」と述べる。
11/16 の定例記者会見では、いくつかの大きなテーマについて言及する。
・名古屋地下鉄振興、名古屋交通開発機構の2団体の統合。
・市リサイクル推進公社の廃止。
就任当初、名古屋市の外郭団体(いわゆる特殊法人) 43団体を 30にするとしていたが、さらに 2つ減らして 28団体にする方針に変わった。
・2010年度から 名古屋市の職員300人以上を削減する。
300人は市職員全体の 1% にあたる。
また、同じ 11/16
名古屋市民オンブズマンが、河村たかし市長に対して、黒塗りの公用車を廃止するよう申し入れた。
タクシーで代用した場合のコストダウン金額。
課長級の職員までが、黒塗りで移動しているというレポートが添えられた。
かつて河村たかしは、国会で黒塗りの公用車を辞退した際、民主党から委員長職をクビになったことがある。
無駄遣いを改める必要があるという河村たかしの認識と、慣例に則らなければならないという民主党の認識が一致しなかった。
今回、黒塗りのムダについての認識は 一致している。
河村たかしはオンブズマンに対して「よう調べていただいた」と感謝した。
11/20
11月定例会開会
河村たかしは、政治ボランティア条例案など 56議案を提出。
「政治はボランティアとして行われるべきか、家業化した職業議員によって行われるべきかを問いたい」と趣旨を説明した。
河村たかしが言い続けてきたことが、いよいよ議論のテーブルにのる日がきた。
11/23
河村たかしの支援団体「河村サポーターズ」が設立された。
河村たかしが提出した「減税」や「議会改革」議案が否決された場合、議会の解散請求(リコール)に必要な署名集めの母体となる。
否決すれば、リコール→解散 選挙となる道筋ができた。
果たして、名古屋市議会はどう出るのか?
減税は、議会改革は否決されるのか?
12月の議会でその結果が出る。
【 河村たかしを追っかけるがね 】 は、今後は不定期で掲載します。
河村たかしを追っかけるがね 目次をご覧ください。
http://silabel.o.oo7.jp/kyoyo/kawamura_index.html
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